BabelⅡ 魔法大国からの断罪 | 月並みなログ

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月並みな日々の出来事と創作(一次、二次、夢ごったまぜ)を残していきます。

『BabelⅡ 魔法大国からの断罪』(古宮九時 著)読了。

 

最後の、言語が先天的に備わっているものか後天的に学習するものかで、雫とエリクの認識が分断されたところが興味深くもあり恐ろしくもありました。この差が示す意味は何なのでしょうか。雫の来た世界は一体何なの……。

あと、外部者とやらも気になりますし、終わり方が終わり方だったので、続きがめちゃくちゃ気になります!

 

個人的に、雫と王様のやり取りが好きでした。