絵理が12月04日で14周年を迎えました。

 

絵理の14周年は、私がドールオーナとして活動してきた
14周年の記念日でもあります。

 

我が家に絵理が来たのは、2005年12月04日。

 

あの日から、もう14年も経つのですね・・・。

 

絵理のようなキャストドールは、だいたい3年くらい経つと

徐々に素材が経年劣化して、肌の色が変色していきます。

 

しかし、この14年の間に個人でも出来るような分解洗浄、

ボディの削り直しやゴム引きなどの交換を定期的に行い、

2014年には、メーカーの工房でヘッドパーツのリメイク。

 

その後は、眉毛を除外した全体の8割以上を自分で改修。

 

ボディは、2017年に最新型に総入れ替えをしました。

 

そんなメンテナンスの甲斐もあり、製造年数から考えると

非常に良いコンディションで保たれていると思います。

 

ドールのメンテナンスは、様々な費用や労力、時間などが

掛かりますが、それらを全く行わなくても、当然の事ながら

ドールは、オーナーに何の不満も言いません・・・。

 

オーナーが、メンテナンスをしなければ、時の流れと共に

ドールは、ただ静かに劣化して行くのみです・・・。

 

それ故、私は出来る限りの事はしたいと思ってます。

 

オーナーは、一方的にドールの事を選ぶ事ができます。

 

しかし、ドールは自分でオーナーの事を選べません。

 

もしも、ドールに心と言うものがあるのならば・・・。

 

私は、我が家の子達がこの人がオーナーで良かった・・・。

 

この家の子になれて本当に良かった・・・。

 

などと思われるようなオーナーでありたいと思ってます。

 

皆様、これからも絵理の事を宜しくお願いします (^o^)/

 

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