11月も早や下旬となり、来週末には師走ですねDASH!DASH!DASH!

昨日の我が家周辺域は最高気温15.8℃と、11月にはあり得ない高温で暖かかったのですが。。。

本日の最低・最高気温は4℃予報で、しかも週明けにかけての道内は暴風雪警戒予報が雪雪雪雪雪

いよいよ根雪になりそう。

 

昨日の米国では感謝祭で、本日11/24(金)はブラック・フライデーひらめき電球

ただ今Amazonでセール中なので、ドカ雪で配送が滞る前に猫砂大量に購入しましたわ笑い泣き

欧米の風習や行事がどんどん日本へ取り入れられ恩恵を受ける一方で、日本独自の風習や行事が徐々に廃れていく現実に複雑なモノを感じることも多々ありますが。。。

個人的には、続けられるうちは練香水の蒐集を止めることはないかもなあ(笑)

 

 

ということで、今回ご紹介するのはコレグラサン

 

 

Going to the Chapel 2006年

練香水:ビューティフル

 

セカイモン経由ebayにて入手

 

これもご縁が欲しかったうちの1点ベルベルベル

米国よりやってきました。

2006年の日本のエスティ店舗では15種類の練香水容器が販売されましたが、

この教会は日本未発売モチーフなのだ上差し

 

 

左側面をカメラ

大小の赤いラインストーンが敷き詰められた屋根に

白色のエナメル掛けされた壁に尖塔。

 

 

背面をカメラ

二階建てと思われる窓には抹茶色のクリアエナメルが

施されています。

 

 

右側面をカメラ

米国の主な教会はその歴史上、プロテスタントが多いのかな?

現在では日本同様、様々な宗派の教会やモスク・寺院が

混在してるとは思いますが、何せ渡米したことが無いもので。。。滝汗

 

 

(画像はお借りしています)

玉響がイメージしたのは、自身が通ったカトリック系の

ミッションスクールではなく。

「赤毛のアン」だったんだよねえ~てへぺろ

 

画像は、北海道芦別市のカナディアンワールド内にある「アンの教会」と呼ばれる建物。

1990年代、ふるさと創生事業の一環で北海道内にも様々なテーマパークがオープンした訳だけども。

その殆どが10年保たなかったのよねえ~えー

当時、札幌市内のホテルに勤務してまして。

宿泊予約業務をしながらお客様の求めに応じて、道内各地に点在する観光施設やスキー場などの電話案内などもあったのでね。

結局一度も行かないうちに、カナディアンワールドもご多聞に漏れず何度も閉園の憂き目に。

現在は経営者が代わりながらも期間限定で営業しているようですが。。。

 

画像キャプチャしなかったけど、美しいステンドグラスがあり、内部は教会の祭壇や足踏みオルガンなどもあるそうですよ上差し

 

 

なので、なんとなーくTVアニメ版に登場するアヴォンリーの長老派教会を連想しちゃった笑

赤毛のアンシリーズを読んだ方はご存じでしょうけど、アヴォンリーへ赴任してきた若くて優しいアラン牧師夫妻はアンのことを折にふれ気にかけてましたよね。

 

 

それにこの教会はとても愛らしい造りなのよねえラブ飛び出すハート

 

正面の天国の扉にはハートのエナメルがレリーフになっていて。

扉の上の外壁にもハートが2個。

扉の周囲に描かれているS字は多分流水紋で、装飾の一種かとひらめき電球

 

 

あのね、容器が汚れているんじゃないの滝汗

何度拭き取っても室内の空気が乾燥しているせいで、静電気により

細かい毛が付着しちゃうのよ~えーん

 

そんな教会のぐるりの柵にもハートの装飾があしらわれて。

 

 

屋根には「OPEN 24 HRS」の標語が。

「24時間いつでも開いています」という受け入れ表明なんだけど、

実際は日本のコンビニのようにはいかないわよね叫び

 

 

テーマパークのような恋の矢の看板には。

赤いエナメルで覆われたハート内に金字で

「LITTLE WHITE CHAPEL」の文字が。

クリア色のラインストーンがネオンのようね~チュー

 

 

尖塔?、はたまた鐘楼??、それとも時計塔???

四方にはクリア色のラインストーンが1個ずつ嵌め込まれていますウインク

 

 

底面部をカメラ

商品シールの練香水名はビューティフル。

 

Ms.Annのコレクター本ではプレジャーズ搭載と記述されてますが。。。

困った時のはえみさーん!

はえみさんも教会をお持ちかと思いますが、練香水は何でしょう?

アンさんの本でも2006年発売と紹介されてるんですけど、

アンさんの記載間違いの可能性も無きにしも非ず爆弾

 

 

蓋を開けてみましたカメラ

蓋裏には「Estee Lauder 2006」の刻印が。

 

 

別角度から見るとこんな感じカメラ

尖塔で重い屋根を支えています。

 

この教会ね、外箱は無くて付属のポーチに入って届きましたが、

ハートと尖塔を保護するプラカバーが嵌められてきたので

破損することなく無事到着したのでしたウインク

 

 

ドレープ装飾繋がりで、パーティケーキを。

個人的にはパーティケーキは生クリームではなく、

バタークリーム装飾のように見えちゃうんだけども。。。笑い泣き

 

一見ゴテゴテだけども素朴な趣きが可愛らしいケーキなのだ。

 

 

でも、シルビア・ワインストックさんデザインのウェディングケーキでは

ちょぉ~っと趣が異なりますよねえ~びっくりハッ

 

ショートケーキも出すべきだったか笑

 

 

しかし、この教会はどの宗派をモチーフにしたのだろう?

ローダー一族が拝礼しているシナゴーグ(=ユダヤ教会)とは

全く趣きが異なりますよねえキョロキョロ

 

恐らくキリスト教西方教会の一般的な形状を模したのだと思われます。

ラスベガス辺りなら、ネオンギラギラな看板の教会があっても

おかしくないかもね~音譜口笛

 

 

そういうキリスト教西方教会では11/27(日)より

今年の待降節が始まりますねクリスマスツリー

 

 

キリスト教徒ではないけれど、彼の地の戦争が1日も早く終戦し

穏やかに暮らせる日が来ることを願ってやみません。