2023(令和5)年明けました。
本年も宜しくお願いいたします。
なお、1/4早朝に長男猫が10歳6ヶ月の猫生を終えたため、新年寿ぎの言葉は控えさせていただきますね
それにしても。。。
年末年始の寒波が予想以上に酷く。
ニュースではあまり報道されないものの、札幌近郊の我が家周辺も大晦日から雪が降り続いてドカ雪状態なので、連日の除雪でエライことに
札幌中心部の大通公園とは20㎞程しか離れてないのですが、JRは普通列車に運休が相次いでおり。
それでも年末年始という事で特急列車はなんとか運行してましたね。
路線バスは既に道路狭小で走行不可のため、全便運休の路線も出ています
例年だとこの時期、屋根の庇に雪庇が出来ることはあまりないのですが、今季は既にどの家も雪庇が大きく張り出していて。
我が家は昨日午後、張り出していた雪庇が落雪し除雪に大わらわ。
雪質がまだ軽いので、除雪しやすくて助かった。。。
明日からの三連休も荒天予報なのよねえ。
来週木曜にはプラス気温予報が出ているので、あまりに寒暖差が激しいと雪質が締まって氷状になるのでなるべく上下差のない穏やかな気温で推移してほしいと願う今日この頃。
今回ご紹介する容器は雪には縁がないのかしらね?
ということで、新年1回目に登場する練香水容器はコチラ
San Francisco Trolley 2003年
練香水:プレジャーズ
フリマサイトにて購入
サンフランシスコ名物トロリーとご縁が繋がりました
正面より
大きなクリア色のラインストーンはヘッドマーク、それともヘッドライト?
車体には赤の、窓部分には黄色のエナメル掛けが施されて。
運転席にはカンカン帽を被った運転手さんらしき人影がいますよ~
左側面を
出品時、左側面画像が未掲載だったので気づかなかったんですよね。
車体中央下部、赤いエナメル塗装が一部落下していることに
両側面の窓にはスクエアカットのクリア色ラインストーンが嵌め込まれています。
車輌後部を
ヘッドライトも赤いエナメルですが、車体下部の縁に沿って
黒いラインが引かれています。
画像ボケたけど載せるわ
よーく見ると、車輌後部の車内には、パイプを加えた男性の上半身が
シルエットになっているのです
車内へ通じる壁や窓部分にもエナメルを施しているのは職人技ですね。
車輌前部をズームイン
オープンデッキ仕様になっていて、壁や床には木目が描かれていて。
背中合わせの木製ベンチも2台設置されています。
運転席とベンチの間は荷物置き場になっているのかな??
車内へ通じるドアもちゃんと造り込まれているんですよ~
底面部を
日本で販売されたので、商品シールは日本語表記。
練香水名はプレジャーズ。
蓋を開けてみました
蓋裏には「Estee Lauder 2003」の刻印が。
蓋を開けるとこんな感じ
このトロリーは残念ながら車輪部分は固定されてて動きません。
今回、サンフランシスコ市内を運行するトロリーについて色々調べていましたが。。。
練香水のような形状のトロリーをケーブルカーと表現する人もいて、ちょっと混乱してしまいました
日本でケーブルカーといったら、高尾山や比叡山、高野山で運行されている、車内の床面が階段状の段差が付いた車輌をイメージしますよね。
サンフランシスコのトロリーの場合は平地走行もあるので、床はフラット。
トラムや路面電車のような意味合いでケーブルカーと訳されているのかな?
動画内で走行するケーブルカーは、練香水容器とほぼ同じ形状でしょ
又はこちらの動画主さんのように、トロリー=路面電車と表現され。
動画の最後にチラリと、架線から電気を得ながらゴムタイヤを履いて走行するトロリーバスも出てきますよ
日本でいう路面電車だと、通称「チンチン電車」とも呼ばれますよね
札幌市電や函館市電、都電荒川線や広島電鉄など、日本各地で運行されている印象。
(画像はお借りしています)
玉響には馴染み深い、札幌中心部を走行する札幌市電。
左画像の2編成は割と古い車輌で、右画像は最新車輌で愛称ポラリス。
たまーにロッテガーナやコカコーラ、リボンナポリン、日ハム等の企業モノや、
最近は雪ミクのラッピングカーも走行していますよ。
ポラリスのような形状の車輌をトラムと表現することも多いようです
(画像はお借りしています)
こちらは函館市電。
以前、函館旅行した折に何度か函館市電を利用しました。
函館も雪が降りますからね~!
サンフランシスコのトロリーのようなオープンデッキは無理
石炭貨車を牽引する蒸気機関車を引っ張り出しました。
形状も長さも異なりますが、造り込みは双方ともに素晴らしいものが
機関車の方は貨車も含めて車輪が動きます。
斜め上からの俯瞰図を撮影
車幅もほぼ同一サイズなので、案外デザイナーさんは
同一人物かもしれませんね
で、並べてみた
。。。意外に違和感ないかもしれん(笑)
明日1/7(土)は七草であると同時に2023年最初の満月で。
1月の満月を別名ウルフムーン(狼月)とも云います。
長男猫を含む我が家の7匹は全員血縁関係のある兄弟姉妹なのですが、長男猫のみその風貌がメインクーンのような長毛で骨格も大きく、少しばかり狼のような風貌だったのです。
最大7.2kgあった体重も、眉間~鼻腔間に出来た悪性リンパ腫により僅か2ヶ月で5㎏を切ってしまいましたが、非常に心優しい子でした。
小さくなったけれど、明日7日午後に長男猫を居住地自治体の火葬場で荼毘に付して、猫の国へ還す予定です。
銀河鉄道の夜に登場するカムパネムラのように、長男猫が無事猫の国へ還れますように。
そして6匹の弟妹猫達もまたそれぞれの猫生を全うすることが出来ますように。
ペットとともに暮らしている方も多いことと思います。
いつか訪れる別れとはいえ、大切な家族の一員との別離は何度経験しても寂しいもの。
どうか共に過ごす時間を大切になさってくださいね