GWが始まりました。
北海道は既にまん防上限をOVERしてるにも拘らず、緊急事態宣言を発しないのは。
どう考えても、5／5のテストマラソンを開催したいがためなんだろうなあ～
コロナ病床数は、4／29時点で残り100床しかないんですけどね。
残100床というのは札幌市のみではないですよ、全道合わせての残数です
春で
も咲いて開放感溢れているからこそ、気を引き締めなきゃいけないんじゃないかな。
クラスターも連日発生してるし、5／2・3は
予報だしね
降雪確率60～70％だなんて、ある意味神様の思し召し？
変異株による発症者増加中なので、治療法が確立されるまで今暫くは静かに過ごしましょう。
。。。けど、今回ご紹介するのはコレ
Carousel 1999 (prototype) 1999年
練香水：無し
セカイモン経由ebayにて入手
まさかのォ～、回転木馬プロトタイプと出会ってしまった。。。
様々な色のラインストーンが嵌め込み済みで。
所々にエナメルも施されています。
キンキラで判りにくいけど、馬のパーツです
鹿のパーツ。
鹿はほぼ完成してた模様。
獅子のパーツ。
更に判りにくいでしょうけども。
獅子の身体には黄色の透明なエナメルが施され、ラインストーンも装着済み
屋根部分のエナメルは未塗装
馬のパーツをズームイン
所々ラインストーン部分が無いように見えますが、ちゃんと嵌まってます。
ガラケーの赤色ボディを反射しちゃうので、見え難くて済みません
実は、眼と尻繋（しりがい）部分のラインストーンの色は完成品と異なり、
シトリン色が嵌め込まれてます
ただね、尻繋の鞍に近い部分の1個だけクリア色のラインストーンが
嵌め込まれているので、色のバランスを見たんでしょうね。
鹿のパーツをズームイン
胸繋（むながい）のラインストーンが完成品より一回り大きいです。
また、完成品の右後ろ脚は後ろに蹴って躍動感が出てるけれども。
試作品のこの鹿は、右後ろ脚が並足のように大人しい雰囲気に
獅子のパーツをズームイン
身体が淡く金色のエナメル施されているのが判りますか？
腹帯は赤く彩色されているのに、鞍がまだ未彩色のまま。
でも、右前脚の爪先に赤いエナメルが付いてるので、
この時点で彩色を止めたんでしょうね
右側にいるのは白馬のオシリ。
出品者のコメントによると、尻尾が最初から付いてなかったんですって
ラインストーン接着かエナメル彩色時に尻尾が折れたんでしょうね
ああ、写ってない。。。
非常に解かり難いけど、実は白馬の鬣の一部に白いエナメルが
彩色されています
蓋を開けてみました
完成品とは違い、蓋裏に「Estee Lauder©」の刻印は無し。
練香水も未搭載です。
また、底面部には商品シールもありません
完成品と並べてみました
エナメル彩色の有無により、受ける印象が異なるでしょ？
屋根だけでなく、主柱も未彩色だしね～。
↑の白馬画像を見ると判るんですけど、試作品と完成品とでは
動物の並びが異なります
完成品：先頭は白馬→獅子→鹿の順なのに対し、
試作品：先頭は鹿→獅子→白馬の順なのよね～
試作品での前面に位置しているのは鹿さんなのよね～
恐らく、幾通りにも並びを変えて試作したうちの一つなんでしょう。
現在eBay上では更に複数のプロトタイプが同一出品者より出品中で、鼻血ブーもの
玉響も未所持のモノばかりで、PC画面越しに眺めては良いなあと指を咥えてます
スクショした画像をご紹介（以下掲載の画像は全てお借りしています）。
Golden Parrot (1991)のプロトタイプ。
エナメル未彩色（左）と、通常版とは羽根が色違い（右）
右の容器はチャリティー・イベント用だったのかも？
Tiger (2009)と Zebra (2001)のプロトタイプ。
虎さんは顔立ちや黒い縞が通常版より太く。
シマウマ通常版は背中に載せているのは金色の鳥なのだ
Grolious Peacock（2006）とRose (1999)のプロトタイプ。
孔雀は胴体と翼の色が通常版と異なり。
薔薇は赤・黄・クリア・薄緑色があるんだけども、これは青い薔薇なのね～
Super Solid Perfume (1971)とMatador (2002)のプロトタイプ。
六角形の容器の通常版はラピスのような濃紺の彩色で。
マタドールは未彩色なので、フラメンコガールのプロトタイプもありそうだなあ
。。。ちなみにいずれも10万～20万円以上の出品値がついてます
その高価格を考えると、玉響が落札した回転木馬は1万円チョイで格安だったのね～
こういうラッキーも世の中にはあるのだ