あっという間に年度末。
ですが、札幌市は明日3/27(土)より再び行動自粛宣言予定となりました。
予測はしていましたが、3/8の緊急事態宣言解除後、卒業式や終業式・異動などによる送迎会で人出が増えたためか。
今季は大雪だったのが、この数日で一気に融けて気分が高揚し開放感に浸っているのか
様々な要因はあれども、コロナウィルスの変異株による感染者が札幌市内で俄かに増加しつつあります
4月に道内の医療施設へ配布されるワクチン数が全部で900本ほどだというのなら、全道各地隅々まで行きわたるのはいつの話になるのやら???
浮かれたい気持ちは非常に解かるのだけども、人の流出入が避けられない年度替わりでの行動はもう少し自重すべきじゃないのかな
全国各地で聖火リレーが始まったようだけど、関係者は全員マスク着用を義務付けてほしい。
走る際に息苦しいのは分かるけど、コロナ対応不十分な中で。
それも大勢の伴走者や関係者を伴い、わざわざマスコミ中継までさせて走らなければいけないの?
多分このままだと、GWにはまた第4波?5波がくるのは確実だし。
ワクチンは変異株に非対応なんじゃないの?
果たしてマラソンや競歩を札幌の地で行うことが出来るのか、甚だ疑問
ワクチンや処方薬が直ぐに対応可能となるのにあと数年かかるということだし、個人的には自粛は続けますよ。
共に在る7匹のお猫様達を猫の国へ還すまでは、飼い主も生きなくちゃならないのでね
ということで。
今回ご紹介するのはコチラ。
Scottie (prototype) 多分1993 or 1994年
練香水:不明
セカイモン経由ebayにて入手
実はスコッティがもう一頭(笑)
正面より
キチンと蓋が閉じられないのだけども。。。
違いが判りますか?
角度をつけたら分かるかな?
この子の眼がクリア色のラインストーンだという事に
これはebayに出品されていた時の画像
初めはね、お背なのブランケットの色が全体的に赤茶色に見えていました
それに別の画像では眼がクリア色だったのもあり、
「あ、プロトタイプ!」と気付いて落札したのです
この子は英国より遥々やってきました
実際に手元に届いてみると、ブランケットの赤いエナメル部分は色褪せていて。
多分日の当たる場所にずっと置かれていたんでしょうね。
赤色は元々紫外線を吸収しやすい性質があり、退光堅牢度が弱いのだとか。
なので赤色は退色しやすく、劣化も早いのだそう
上の画像をよく見ると、ブランケットの裾部分に若干ですが、赤色が残っています
それに、出品者が撮影した画像と全く色合いも異なるでしょ?
撮影条件も異なりますが、私が撮影したの画像が一番実物に近い色合いです。
後ろ正面から撮影すると、ひょろりんちょなのよね
我が家にいたヨーキーもだったけど、テリア系は意外と細マッチョ。
蓋を開けてみました。
蓋裏には「Estee Lauder©」の刻印が。
また、練香水は搭載されていたようなのですが、
外箱や商品タグが無いため詳細不明
ただ一つ言えるのは、残り香はノウィングやビューティフルではない
ただねえ、あくまでも個人的推測なのだけど。
ebay等をチェックする限り、米国で販売されたスコッティの搭載練香水は。
・ノウィング…1992年(米国・国際版)、1995年(国際版)
・タスカニーペルドンナ…1995年(米国版)
の可能性が非常に高い
対して、英国で販売されたスコッティは
・ユースデュウorプレジャーズ…1993年、1994年
なのかも?
念のためブリギッテさんのHPでブロッシャーを確認したら、1993年にドイツでノウィング搭載のスコッティが販売されているのを確認できたけれど。
ヨーロッパであっても、各国で年ことに販売する練香水容器が少しずつ異なっているのと。
ブリギッテさんも全ての国のブロッシャーを網羅している訳ではなく、英国版は未掲載のことが多いので確証を得られないのは残念
(画像はお借りしています)
そのブリギッテさんのHPで紹介されているプロトタイプのスコッティ。
ブランケットの色が青系でしょ?
けれども、今回玉響とご縁があったのは眼の色クリア色のスコッティなので。
世界にはまだまだプロトタイプやバリエーションが隠されていると思われる
だ
っ
て
ね
|
、
これ見て、コレ
ラインストーン無し、エナメル塗装無しの金タコ
練香水未搭載で、蓋裏には「Estee Lauder」の刻印もありません。
(三点ともお借りしています)
正真正銘、金の海坊主だわ
実は先週、英国在住コレクターから出品されたタコの練香水容器!
しかもプロトタイプ!!!
(画像はお借りしています)
Octopus 2002年
練香水:ホワイトリネン
通常のタコは真っ黒なのだけど。
プロトタイプはエナメル未塗装だし、ラインストーンも接着されていないの。
黒タコでも結構良いお値段するのに、プロトタイプは相当強気のお値段で。
でも一昨日、英国から世界の何処かへドナドナされていきました
悔しいけど、玉響にはとても購入出来るお値段ではなく。
みすみす情報が埋もれてしまうのは非常に惜しいので、併せて掲載
強引にテリアへ話を戻して(笑)
三頭並べると、また表情が異なるでしょ?
複数並べると可愛いのだ
かつて我が家にいたヨーキーも、よくこうして踏ん張って虚勢を張りながら。
ベランダ外にいる野良猫さん達へ威嚇してたっけ
自分より体格が良くて大きな猫達に怯まず、窓越しに縄張り主張してたわ(笑)
鏡面仕上げの子ばかりだと、キンキラキンね
ちょっとズームインしてみた
この中にペキニーズ2匹も加えたら更に眩しいので加えませんでした
猫モチーフの容器は、猫の気まぐれ部分がデザインされているだけに
統一性が取れないのだけど(笑)
お犬様だときっちり集合写真を撮り易いかも