3月になりました。
先週金曜、道知事より緊急事態宣言が発令され、土日はゴーストタウンと化した自宅周辺域
でもね、一昨年の胆振東部地震の時のように全道一斉ブラックアウト状態じゃないんだから。
通電してるし、水道もガスも使えるでしょ?
灯油だって備蓄されてるし、ティッシュペーパーやトイレットペーパーも十分に在庫がある
もう少し冷静になって、落ち着いて買い物していただきたいわ
普段から少しずつ備蓄していれば、そんなに慌てることも無いハズ。
シフト制の仕事だった友人によると、札幌駅も人気が殆どなく閑散としているようです。
小中高校の休校により、給食関係の業者さん達に影響が出ているそうですが。。。
ただ廃棄処分にするのではなく、例えば、日にちを決めてJR駅などで適正価格で食材を販売してくれれば、購入する人は沢山いるでしょうし
特に、小中高校生がいるご家庭なら、育ち盛りだから食材必要でしょ。
コンビニやレトルト・デリバリーの利用ばかりではなく、自分で調理することを覚えるのも食育だし、自立への一歩だと思うんですけどね
しかし、ここ二週間ほどは特に寒暖の差が激しく、雪が降る日も多く。
昨日も朝から湿った雪が吹雪いていて、結局積雪量は例年並みになったような。。。
早く暖かくなってほしいわ~。
ということで、春が待ち遠しい玉響です。
雪が融けると嬉しいのは、今回ご紹介する練香水容器のモチーフも同じだと思うの
Scottie 1993 or 1994年
練香水:ユースデュウ
セカイモン経由ebayにて入手
スコッティこと、スコティッシュ・テリアとご縁が繋がりました
真正面から
正に英国を代表する犬種の一種ですよね~。
ハロッズではよく白黒テリアモチーフ柄のバッグなどを見かけます
いかにもテリアらしい風貌で。
時折りシュナウザーだと説明している出品者がいますが、
スコッティが正解ですよ~
スコッティは革製の首輪を模しているようです
商品タグに記載されている練香水名はユースデュウ。
「え、ノウィングじゃないの?」と思われた方もおられると思います。
日本でもスコッティは販売されていて、お持ちの方の練香水はノウィングが多いかと思いますが。。。
実はスコッティの練香水容器は数年に亘って販売されており、販売年によって搭載練香水が違います
1992年:ノウィング
1995年:タスカニーペルドンナ
1993年or1994年:ユースデュウ、プレジャーズ
玉響が入手したスコッティの出品者によると、ユースデュウが販売された年は1993年もしくは1994年とのこと。
スコッティでユースデュウ搭載の出品を別途確認してるのですが、販売年不明なのです。
また、メルカリで現在出品されているスコッティにはプレジャーズが搭載されているので、少なくとも4種類の搭載を確認しています
ちなみに、Msローゼリンのコレクター本にはスコッティの写真は掲載されていますが、練香水についてはノウィングとタスカニーペルドンナのみしか記載されていません
販売年が判明次第、随時修正します。
スコティッシュ・テリアは名前の通りスコットランド原産で、
5種類のテリア犬の一つになります
以前はスコッチ・テリアと言っていたと思うんですけどね~。
スコティッシュやスコッティと記述すると、お猫様をイメージする人も多いのではないでしょうか
ハイランドの貴族の間でも狩猟犬及び愛玩犬として飼育されたらしく、
その性格から「頑固者」との別名があるのだそう
スコッティが背中に載せているブランケット。
ブランケットの柄は、英国を代表する織物の一つであるタータンチェックだと思いますよね?
玉響も当初はタータンチェックだと思いました。
しかし、タータンチェックについて調べていくうちに。
米国企業であるエスティローダーで鋳造されているため、この柄はタータンチェックではなく。
米国でデザインされた「バッファローチェック」ではないかと思われます
バッファローチェックとは、2色の組み合わせのうち1色は必ず黒色が用いられ、5㎝四方の格子が連続する柄のこと。
野牛狩りの際、誤射されないようにデザインされたことからこの名が付いたそう。
タータンチェックは様々な色の組み合わせがありますが、赤と黒二色のみの組み合わせを見つけられなかったんですよ
チェック柄に詳しい方がおられましたら、ご教授願います。
蓋を開けてみました
左側には「Estee Lauder©」の刻印が。
ヨーキーと
玉響が初めて購入したエスティの練香水はヨーキーですが、
1995年に三越札幌店で購入した時にはスコッティは無かった記憶があります
おシリ合い
ヨーキーとスコッティの大きさ・幅はほぼ同一サイズなんですが、
撮影の仕方によってスコッティが貧相な身体つきに見える。。。
直視だとマッチョな身体つきなんですけどね~(笑)
我が家に8年前まで居たヨーキーも、良くこんな感じで全身に力を籠めて
四肢を踏ん張り、庭にやってくるカラスや外猫達へ威嚇していました
外にいる子も、室内にいる子も其々が自分の縄張りを主張しますからね(笑)
底面部を撮影してみた、の図
スコッティにはちゃんと肉球があるのに、ヨーキーには無いの
ヨーキーは幽霊でした
あ、やっとヨーキーのピンクリボンが綺麗に写った
Ms.ローゼリンのコレクター本には、この二匹が一緒に掲載されていて。
でも、ヨーキーの搭載練香水は今のところ
ビューティフルのみです
AVONコロンのクイーン・オブ・スコットと
ミルクガラス製のコロンボトルには瞳が描かれてないので。
ちょっと強面に見えるのが少々残念
更に、AVONコロンのプリンセス・オブ・ヨークシャーと
エイボン社のスコットとヨーキーはコロンを搭載しています。
けれどもシリーズが違うので、ラインストーンの瞳の有無で印象が変わってしまいますね
我が家のヨーキーは常に短毛カットしてましたが、ヨーキーのボトルは長毛デザインばかりなので。
どうしてもスコッティデザインに目が向いてしまいます
現在は保護したお猫様7匹と同居中だけれど。
子供の頃からワンコとの同居が長かったので、やっぱりワンコも好きだわ~
こればかりは甲乙つけられません。
ワンコにはワンコの、ニャンコにはニャンコの良さがあるので
どの子もその一時を共に歩んでくれて、忘れられない思い出を残してくれました。
いつか虹の橋で再び出会えると良いな
ワンコモチーフと更にご縁が繋がったので。
次回もお犬様をご紹介予定です
お楽しみに