今回よりヴィンテージエイボンの猫ボトルをご紹介
AVONボトルコレクターさんのブログによると、猫ボトルは13種類あるらしいのですが。
その中に以前ご紹介した「フリスキー・フレンズ」1~3のボトルが含まれるかどうかは不明。。。
全種類ではありませんが、猫ボトルは複数所持しているので、順を追ってご紹介しますね
「Kitten Little」 1972~76年
コロン名は「Cotillion(コティロン)」で、1.5 oz (45 ml)入り。
ボトルはガラス製で、頭部はプラスチック製。
ヤフオクにて入手。
「キツン・リトル」という名前を持つAVONの猫ボトルは、実は2種類あります
もう一種類は同じ形をした黒猫ボトルで、後日紹介予定
なので区別をつけるために、敢えてタイトルの後ろに(White)と付け加えています。
また、この白猫ボトルを手にするまで分からなかったのですが。
この長毛白ニャンコさんはミルクガラスではありません
ボトルの底を見ると一目瞭然
左がキツン・リトル、右側が前回紹介したプリンセス・オブ・ヨークシャー。
ミルクガラス製だと底までちゃんと乳白色なのですが、キツン・リトルの底部は透明
なので、透明ガラスに白色塗料を吹き付けている事が分かります。
長毛白ニャンコさんをミルクガラス製と紹介している業者を時折見かけますが、底部までちゃんと見てくださいね~
プリンセス・オブ・ヨークシャー同様、長毛白ニャンコさんにはボディのペイントバリエーションがありまして
(三点の画像はお借りしています)
三点の画像は、いずれも現在ebayで別々に出品されている長毛白猫ボトル
この三点が同一のペイントバリエーションかどうかは不明ですが、数年前だと2~3種類見かけた記憶があります。
別角度より
プリンセス・オブ・ヨークシャーのように内蓋が付いていません。
中のコロンが残っている場合、頭部の位置を変える際には
蓋が緩んでいるので、気を付けて取り扱わないと
中身を零すことになります
プリンセス・オブ・ヨークシャーはボトルの底に僅かのコロンが残っているのみですが。。。
長毛白ニャンコさんは外箱こそ無いものの、コロン自体は9割以上残っているので、光に翳すと琥珀色のコロンの色がボトル越しに淡く透けて見え、これまた美しいのです
同一ボトルで、「サムウェア」「トパーズ」「オカー」の各コロンが入っている場合もありますので、余裕があれば全種類集めてみるのも面白いかも
それにしても、今年の夏は日本列島が連日真っ赤っかの酷暑となっていますね
内地にお住いの方は熱中症対策されていることと思いますが、どうぞお気を付け下さいね。
玉響の居住地では、昨年7月前半は連日日中の室内温度が35℃越えでプチ熱中症になりかけました。
夜間も室温30℃から中々下がらず、自宅はクーラー設置できない築ウン十年の木造住宅なので、扇風機3台を24時間フル稼働で凌ぎました
暑さに強い猫達は若いせいか比較的元気でしたが、玉響は連日グッタリで。
玉響自身は、扇風機の他に、脇の下にある腋下動脈や首筋などを小さな保冷剤をタオルに包んでクーリングしつつ、OS-1を飲用して汗が流れる傍からミネラル補給し、救急搬送は辛うじてまぬがれました。
昨年に比べると、今年はまだ涼しいので助かっています。
それでも日中の室温が30℃にはなりますが、30℃で涼しいっていうのも、ねえ。。。
ご近所はクーラー未設置の家が多いせいか、夜間は気温が下がってかなり涼しくなるので、窓を開けていると朝方は半袖とはいえ多少肌寒いし、夏風邪ひきます。
東京で生活していた時には、居住地が盆地だったので、梅雨時期のムシムシジメジメにもまいりましたが、梅雨明けは暑くてね~
当時の住まいと仕事場は徒歩圏内でしたが、玄関ドア開けた途端の熱気と噴き出す汗に毎回うんざりでした^^;
「愛・地球博」で催された、とある期間限定の展示会に仕事で行った際には。
長久手会場での催しでしたが、6月の名古屋は酷暑過ぎて、道産子には辛すぎました。
あの時は会場内を頻繁に救急車が走り回っていて、仕事終了後、会場を一歩外に出ると汗がひど過ぎて倒れるかと思いました
冷凍マンモス見たかったけど、広い会場内をフラフラになりながら歩いて、公共交通機関を乗り継いで名古屋から新幹線に乗って。
たまたま夕食時間で、隣の席に座ったカップルが食べていた某豚カツ弁当の匂いで更に具合が悪くなりながら、やっとの思いで帰京したのを覚えています
大人でも辛いんですもの、小さなお子さんやワンコ・ニャンコ等のペットがいる場合は、地面に近ければ近いほど更に影響が出やすいので。
クーラー使うと電気代は高くつくけど、命には代えられないので、クーラーや扇風機等を使って暑さを乗り切ってくださいね
OS-1やイオン系飲料が入手しづらい場合には、アイスクリームも汗で失われたミネラルや糖分補給に役立ちますよ
良いですか、ラクトアイスでもアイスミルクでもなく、種類表示が「アイスクリーム」のものですよ~
大量に汗が出て水分を失った体は電解質バランスが崩れているので、水分だけ、塩分等のミネラル補給だけでは駄目で、ある程度の糖分も必要です。
その点、アイスクリームには牛乳に水分・ミネラル・糖分が含まれているので、お薦めです
また、日本気象協会から発売されている「携帯型熱中症計」があると良いですよ。
玉響自身も持っていますが、高齢の祖母は感覚が鈍っている+認知症なので、在宅の頃は室温28℃以上あっても「寒い」と言い張って長袖を着て、ストーブを点けようとして困りました。
祖母にも熱中症計を持たせたことで、アラームが鳴る度に水分補給や塩飴等を口に含んでもらい、脱水症状や熱中症に備えられました。
回し者ではないですが、熱中症計は東急ハンズやアマゾン等で取り扱っていますよ~。
それにしても、今年は地球規模での気象異常だとか。
北極圏で30℃って、ねえ。。。