造形作家・岡﨑乾二郎が表現する場は
キャンバスだけではない。
段ボールなどの素材を
洋服のパターンにかたどって
壁に配したアートたち。
実はこのシリーズの作品を
運搬中に紛失したことがあったそうで
運送会社に問い合わせたところ
「箱の中には梱包材しかなかった」と言われ、
結局、その作品は
ゴミ箱の中から見つかったという
衝撃のエピソードが紹介されていた。
壁があるからこそのアート…
なのかもしれない。
まさに造形美。
食い入るように間近でみていたら
「お客さま、線から出ないでください」と
誘導係のスタッフから注意を受けた。
線が見えないくらい
夢中になって鑑賞していたwww
他にも大小さまざま…
オブジェのような作品があったり、
タイルや粘土の作品があったり、
本当に見どころがいっぱい。
ずーっとワクワクが
止まらない企画展だった。
7月21日(月・祝)まで開催しているので
機会があればぜひ。