「人形の家」に 宇宙から来た少女に 素敵なリフレクション | てつびんてっちゃんの部屋 (思秋期☆てったん^^)

2015-9-10(木) こんにちは。珍しい時間のブログです。少し風邪気味で朝仕事から帰ってきたらダウン。昼過ぎまで横になっていました。


台風は過ぎたのに大きな被害が・・・。栃木・茨城の方が大変のようです。50年に一度の・・・というフレーズを最近よく聞きます。警戒を続けて。


昨日は昼間少しこちらは小康状態。ふと、「カエルさんに会いに行こう!」。


「下」の「なぎさ」まで歩いていきました。山すそからなぎさまで・・・結構きつい散歩ですが。



一昨日のテヘランでのアフガニスタン戦。画面見てガクッ><。AFC(アジアサッカー連盟)が危険防止で制限をかけたとのこと。アフガニスタンサポーター一万人もいませんでした。


今朝、国際機関「ヘルプエイジ・インターナショナル」の調査結果を見ました。「高齢者が暮らしやすい国」の今年のランキング。世界主要96か国を調査。


一位はスイス。ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、カナダ、オランダ、アイスランド。日本は8位で米国や英国より上でした。少し意外です。アジア諸国は中国が52位。アフガニスタンが最下位の96位でした。


アフガニスタンに少し思いを馳せることが出来る日が続きました。




なぎさに向かう途中で、道端に「周辺マップ」が♪。一番下の大きな建物がカエルさんの「住み家」です^^。



途中で、「あ!!」。大事なことをすっかり忘れていました><。



マップ発見


台風が来ている前後はカエルさんは避難している・・・。


暑さと大風は苦手なカエルさん・・・。



近づくとやっぱりいませんでした。県立美術館の屋根にいつもいます。手前のオブジェは「ピース・クラッカー」。ん、手が映っている・・。



カエルさん避難中



「流浪の民」という言葉は聞いたことがあります。


「流寓の人」という言葉を初めて知りました。流寓(りゅうぐう)は「放浪して他郷に住むこと」とのことです。



ある劇作家、友達の援助で自費出版するもなかなか認められない。倒産や様々な試練。国外へ脱出。やがて認められるように。四半世紀近く過ぎている・・・。ノルウェーのイプセン。彼の写真を初めて見ました。


「人形の家」。


そうそう、弘田三枝子さんの「人形の家」♪も大好きな歌です。歌詞を読み直すと違った想いがしてきました。不思議です。



演劇とかは全く疎いです。食わず嫌いというより縁がないのかも。でもそれは言い訳でただ「足を運ぶ」努力をしていないだけかもしれませんね。案外、あっという間にその魅力にはまるかもしれません。


今月末からのミュージカルの記事にも目が留まりました。作曲はビヨルンさんと、ベニーさん!。ああ!ビヨルン&ベニー。後にアバを結成するスウェーデンの方々の作ったミュージカル。


東西冷戦時のチェスの国際大会での米ソの対決・・・。「チェス・ザ・ミュージカル」。



う、全席指定12、000円><。出演も実力派俳優さんたちのようです。安蘭けいさんしか知りませんでした。もっともっと演劇(落語とかもそうですが)をテレビとかでもしてほしい気持ちがします。


絵も疎いけれど・・・美術館は大好きです。外から眺めるだけなのだけれど・・・。





美術館の裏側(なぎさ側)に回りました。目の前がなぎさです。すごく大きな建物です。


立派な階段。宝塚歌劇の大階段並みでしょうか。



宝塚歌劇の階段みたい



階段の横に・・・ぎゃあああ!。見たこともない巨大な少女が!。いつの間に・・・。


5~6人の方が見上げていました。若いママとよちよち歩きのお子さん、お年寄りのご夫婦・・・。


ん?



この少女はいったい何者なんだろう・・・。身長は10mはありそう・・・。この場所がらきっと宇宙から来たに違いない!。名前はあるんだろうか・・・。


足元の碑に名前があるかもしれない・・・。でも、スカートの下・・・><。


行けませんでした。恥ずかしい。



凛としている



この前来たのは夏の始まり頃だったでしょうか。草が一杯伸びていてびっくりしました。前は芝生のようでボールを蹴っている若者もいました。



草が伸びた・・・



いつもの素敵なリフレクション♪。


不思議な空でした。灰色の重い雲の部分と、青と白の澄んだ空が境目を挟んで「いっしょ」にそこにありました。



reflections



reflections 2



茨城・常総の鬼怒川の堤防が決壊。その映像が今流れています。大変な状況です。救助を待つ人々・・・。言葉を失います。早く救助されますように。