2014-12-10(水) おはようございます。今朝も冬の透き通った朝。でも少し寒さも揺るいでいるよう。山裾の公園まで「登山」♪してきました。夜明けがすっかり遅くなりました。
朝、素敵なニュース。大阪のある私立大学・・・年配の方が一杯。シニアの「学びなおし」。55歳以上なら授業料から年齢×1万円を免除。現役の若者とも一緒に講義を受けておられました。
小椋佳さんも銀行を退職して50代から大学に再入学して哲学を学ばれたとの話をされていました。
定時制高校には、81歳の女子高生も!。情報処理の授業でパソコンで表計算していました。「学び」に歳は関係ないですね。
昨夜は不思議な・・素敵な・・楽器の音色を聞きました。フィンランドの楽器。「カンテレ」。日本の第一人者の女性がラジオに出られていました。弦楽器。でも、弦を押さえて音程を変えない・・・。5弦から39弦まで。
5弦が一般的とのこと。5つの音で奏でていくのは俳句をつくっているようとおっしゃっていました。馬頭琴とのコラボでライブもされているそうです。
一歳の幼子を連れてフィンランドに留学。フィンランドではベビーカーを押している方は公共機関が無料だそうです。国民性かみんな寡黙でささやくようにしゃべりかけてくれて助けてくれると・・・。
今まで聞いたことのないような「カンテレ」の音色。最後にアナウンサーの方の詩の朗読に合わせて演奏。朗読にすごくピッタリに音色でした。
詩も素敵でした。詩人の名前を忘れてしまいました><。初めて聞く詩。
東の空が紫色に・・・。
一昨日かに書いた、「暗号放送」。気になって調べました。色々なことが分かりました。
開戦当日、朝4時から3時間海外向けのラジオトウキョウの放送で「ニシノカゼハレ」が繰り返されたそうです。7時前に終わり、7時に開戦の臨時ニュース。
「西の風、晴れ」は日英開戦不可避。「東の風、雨」は日米開戦不可避。「北の風、曇り」は日露開戦不可避。それぞれ、暗号書類等すべて廃棄せよという意味だったとのこと。
日米開戦だったのに、なぜ「西の風」だったのか・・・。謎のようです。
暗号作成は当時の外務省ラジオ室。
加古隆さんの、「パリは燃えているか」。聞くたびにドキュメンタリー「映像の世紀」を思い出します。番組でずっと流れていた音楽。最終回のタイトルは「人類は地獄を見た」だったと思います。
来年は開戦から70年。8日の日のメディアの扱いが少ないのが気になりました。
芝生に正座して、夜明けを見ました。
芝生のグランドを見て・・・ふとなぜか「落書き」を思い出しました。
近くの土の大きなグランド。去年か、落ちていた枝で落書き♪。物理とか化学には全く疎い><のですが、唯一覚えている物理の公式。
E=mc²。
授業ではなくて、タイムマシンについての本で覚えました。アインシュタイン。式の意味は説明できません><。
落書きをした翌日・・・グランドに行ったら、その公式の下に不思議な式の羅列が><。まったく分からない。グランドでいつも練習している高校生が書き加えたのでしょうか・・・。
どこか、手紙の「返信」をもらったみたいでほっこり♪。
でも、あまりに手ごわい相手・・・。
落書きはそれ以来していません^^。