なんでもつくるよ
昨日終わっちゃったkogoro
さんの個展「2005 Exhibition Nurseglove展」。実は月見も随分前に行ってきたんですよ。そんなわけで思い出したかのようにレポ。
水道橋に下り立つこと午後三時。事前に「混まない時間帯」との情報を得てたため
「すぐに入れるかなー」と思ったが、駅周辺に明らかに同じ個展目当てのオタが何人かいたので、「混んでるなこりゃ」と一瞬不安がよぎる。
まあ水道橋はあんまり知らない町だし「二人のオタの後ろにくっつくダメジェットストリームアタック作戦」を実行。するとオタが近くのコンビニで立ち読みを始めるじゃないか。個展はどうした。
そんなわけで自力で個展に向かいましたよ。
なんでも今回はとあるビルの一階駐車場部分を改装して個展が行われてるみたいで、要はそのビルさえ見つければ良いわけなんですよね。ん~あのビルかにゃ~~?
にゃ、にゃー・・・
なんでしょうかこの人だかりは。
ざっと見ても30人はいるんじゃないかというこの行列。
列を捌いてるスタッフも心なしか顔が引きつってるような気がします。
しかしアレですね。
この列に「ここは最後尾です」看板とかあったらまんまコミケという罠ですよ。
客層も大体同じですし、ぶっちゃけ何人かは即売会と勘違いして並んでると思います。
結局、看板誰か作ってくれなかったんでしょうか。
「ここは最後尾ではありません」とかあったらもっとステキ。
待つこと二十分。無事中に入ることが出来ました。
そんなわけで以下写真
おまけ)少年画報社が近くに。ヘルシングと朝霧を月見は応援します
残念ながら目玉のスコープドッグは撮影禁止のため写真はありません。
しかし月並みな感想ですが「すごい」の一言に尽きますね。
スコープドッグだけでなくあらゆる作品からにじみ出るkogoroさんの情熱というかパッション!
今回の個展では映像だけでしか見ることは出来ませんでしたが
「キャタピラ使用フィアット」とか
「車+戦車」という誰もが考える妄想を実際にやってしまうkogoroさんの愛すべきバカっぷりには
ほんと脱帽ですよ。
ボトムズ萌え~な人だけでなく、鉄鋼萌えーな方などもすべからく行ってみるべきだと思いました。<もう終わってます