乱苦王国 | 月見書店日記(仮)

乱苦王国

今日は「オペラ座の怪人」を見に渋谷に。
でも時期をだいぶ外していることもあって大きいとこでやってなかったんですよコレが。そんなわけで唯一やってた文化村前の単館系にいってきましたこんにちは月見です。お出かけモード。

この映画館がなんというかほんと小さいんですよ。
単館系だから小さいの当たり前やんというのは判ってたんですけど
「雲約」見に行ったシネマライズと比べてももっと小さいの。
ちょうど高校の教室くらいの大きさで、前に黒板代わりにスクリーンがかかってるという感じ。映画館というよりは視聴覚室みたいに思えてくるのが哀愁を誘う。しかも上映前の照明が赤。なんというかもう場末のストリップ劇場にでも間違えて入り込んだかと正直不安になったよ。支配人の兄ちゃんもジーパンでやる気無さ気だったし。まあ、実際始まってみると映画館の細かいディテールは綺麗に見えなくなるので周囲への突っ込み抜きで映画に集中できたのが良かったね。闇は七難隠す。

でも内容もいろいろ突っ込みたかったりしますが(笑)ここでは止めときます。ネタバレイクナイ(・∀・)!
あと、怪人を「異形→オタ」に変換して楽しむという邪道な観賞法をしていたら連れに殴られました。この妄想、結構面白いと思うんだがなあ・・

オタが近所の女の子に勉強やら遊びやらを教え込んで自分好みのおにゃのこに育て上げたのに、いきなりイケメン勝ち組幼馴染が現れて見事におにゃのこをかっさらっていくという現実の厳しさを描いた見事な作品に仕上がっていると思うのだがどうか?<同意を求められても・・
夢くらい見てもいいじゃないかオガーン(´Д⊂ 

まあ、実際の「オペラ座の怪人」がこんな映画じゃないことは百も承知しているんでご安心ください。ていうか音楽良かったわ~。サントラ欲しいっすねえ。



追記:ランク王国でイリヤの乳キター
_  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡

まさか乳まで流すとは思わなんだ。普通あそこの部分は切るだろ(笑)たまにこういうことがあるからランク王国は侮れません。キャプっときゃよかったorz