honotan2雑感 | 月見書店日記(仮)

honotan2雑感

昨日の今日でまだ眠いーこんばんは月見です。
沖縄のタマ姉こと環(♂)がhonotanⅡの感想書けーとせっついてきたので今日は寝る前にhonotanⅡの雑感を書いてみたいと思います。
ネタバレ大いに含むので気をつけてください。ちなみに今回取り上げるhonotanⅡはモエモエカフェのしっとさんが描いたプリキュア百合本のことですのであしからず。

以下百合百合モード!

・honotanⅡ(上?)
これぞ同人誌!という読み応えのある一冊。
シリアスにストーリーを進めつつ、4コママンガを途中に挿入してギャグをはさむ事により涙あり笑いありと全体的にバランスが取れた構成になってるのがいいですね。ていうかBGMがナージャは吹いた(笑)

最初ほのかがプリントで指を切る場面で始まるんですが
これが「指から血→なぎさが指を舐める→百合百合な展開」というだけに留まらず後の展開にうまく絡めてあるのは正直うまいなあと思いました。
この「指切り」があるからこそ、後の展開におけるほのかの描写に深みが増すわけで読者としても感情移入しやすかったです。

そして最大の見せ場である大ゴマのところはマジで萌・・もといマジで燃えます!この状況で、この状態で、この表情で、このセリフが言えるのかなぎさ!かっこよすぎだー。燃え~。

戦闘後、「全然ヘーキだよ!」と言いながらプルプルと細かに震えているという描写があるんですが、自分の痛みを押してでもほのかを元気付けようとするなぎさの漢っぷりがまた燃えです。

そして今回の月見的最高燃え&萌えセリフである「あたしは死なない」で、白派の俺もついに陥落。なぎさに惚れそうな自分がいるという罠。ていうか「hono」tanなのに、これなぎさ本じゃないかな?(笑)

その後は、百合百合した明るいえちぃでお互いの気持ちを確かめ合うというラストでハッピーに終了。読後感もさわやかです。

いやー、こりゃープリ百合本の名作ですよ絶対。冬コミで即完売しただけはありますね~。ごちそうさまでしたしっとさん。


<下>の感想はもう少し時間を空けてから書きたいと思います。書くとどうしてもネタバレになっちゃいますからねー。現在委託販売中みたいですので、この機会に皆さまも是非ゲットしてみてください。

こんなもんでいいかタマ姉よ?(笑)