こんばんは きだまです




かなり前の講座で


同情心について、話して頂いたことが


ありました。


相手を思いやる気持ちが

相手を庇ってしまい

弱い者を守ろうして行う行動から

歪んだ愛の行いをした事を

今日は、ふと思い出していました。



が口が酸っぱくなるほど

幾度も幾度も、度々話してくださる

5つのしてはいけない事が

上の記事の中に載っています。



🍀

小6の時、遠足の班決めをしていると、

ある女の子が、「この班じゃ嫌だ!」

と、泣き始め、駄々を捏ねました。


私は、可哀想 だと思って

私が、その子と、班を代わりました。


その子は、度々わがままを

言っていたと思います。


中学生になって、その子は

ぐんと背が伸び、細身の美人に

成長していました。

小学生の頃とは違う印象で

目立つし、チヤホヤされていました。


私は、その子がなんだか、鼻について

ムカムカしました。

その頃、日記にも

そのムカムカの気持ちを

吐き出していたと思い返します。



なんでムカムカしたのかな??


その頃は、わかりませんでしたが


両親にもっと構って

欲しかったのかなと思いました。

もっと、甘えたかったけど


長女だし、性格もあって

甘えたくなかったのかな?



その子のわがままだと思っていた

「この班じゃ嫌だ!」

という態度に、私は可哀想と

代わってあげたのでしょうね。


その時は、わからなかったけど


その子の態度は、嫌いだったんです。


〜なんで、我慢しないのかな?〜


そう感じていたのだと思いますが

いい事をしたと思っていたんですね。

そして、私は自分の心に

嘘をついていたんです。

もちろん無意識だから、仕方ないですね。


心が、その子を非難してしたんです。


だから、その子が目立つ事に

ムカムカしたのかな?と

今は、思います。


その子を、無意識に評価していたんです。



いい子だとか、悪い子だとか

そういう決めつけは


よく、親の視点で考えてしまいます。



ですが、本当は

いい子、悪い子の基準は

そう感じている人が

評価しているだけに

 過ぎないと思います。



私も、無意識にその判断を

大人になってずっと

してきてしまいましたね。



その子の、せいにしてきて

本当の私自身の心の奥にあった



「構って貰えなかった」

「甘えられなかった」


この気持ちを、隠してしまっていました。



表向きは、私は大丈夫!と過信

してきたのかもしれません。



振り返ってみると、


この思春期の記憶を辿ると

5つのやってはいけない事を

全て、していたように思います。



ここで感じてきた事、その時の私の対応が


不思議なことに、大人になっても


繰り返しているなぁと思います。


hinata さんがしてくださった


同情するということの例え話が


今でも、頭に残っています。


少しずつ、同情はしない

静観しようと、行動してきました。



他人の波に乗ってしまう癖も


ここから繋がっていたんですね。



サーフィン体験から感じたことは


波乗りは、人生を楽しむことに


似ていました。


誰かの波に乗る時


 心は楽しめません。


自分の波に 乗って🌊


 人生を謳歌したいですね❗️