NHKの朝ドラ『ブギウギ』が最終回を迎えました。

 

自分の朝ドラ歴では2013年『あまちゃん』、2023年『カムカムエヴリバディ』に

続く3回目、1年ぶりの初回から最終回まで欠かさず観た“完全鑑賞”を達成しました。

 

以前、ジャズ評論家だった辛口の大橋巨泉さんが著書で

笠置シヅ子を絶賛していて、どんな人なのか興味を持ったことがきっかけで

このドラマを放送開始前から楽しみにしていました。

趣里、いい演技でした。

このドラマ、歌唱シーンをしっかりと時間をとって見せる手法がとてもよかった。

毎回、圧巻でした。

 

戦前、戦中、戦後の市民の生活の様子が垣間見られたのも良かったです。

戦時中、食糧不足の中、スズ子が布団で「おなかがすいたなぁ」とつぶやくシーンが印象的、

こんな感じで、空腹の中、空襲におびえながら暮らしていたのかな…。

 

ドラマ終盤、戦後、スターになり、しっかりとした家に住んで成功したスズ子さんが

ちょっぴりまぶしかったです。

 

 

先日食べた松のやのかつ丼と豚汁。

ふわふわで美味でした。