本日もブログご覧いただき

有難うございます。

 

福岡県みやま市にて

 「月2整体指導室」

という店名で整体やってます。

 

・「月に行く」ぐらい夢のある

          整体院に!

・1ヶ月に2回ほどお越しください!

 

という意味込めて名付けました。

自己紹介はこちら 

 

 

 

「二宮整体」という整体法になります。

 

マッサージなどとは別ものです。

興味のある方はぜひ一度

ホームページをご覧下さい

二宮整体アカデミー協会 

 

 

 

You Tubeでも、講師の先生方が

いろんな話しされてます。

そちらもぜひご覧ください。

 

 二宮整体アカデミー

 

 

 

月2整体指導室

    公式ラインです。

ご予約、お問い合わせなどありましたら

友だち追加して、メッセージお願いします。

 

 

月2整体指導室

 

 

 

先日、大名愉気の会

参加してまいりました。 

まずは、先生の話しから


今日のテーマは梅雨の身体です。

 梅雨というのは、日本の気候の中でも

 特殊な季節なんですよね。

 四季の春、夏、秋、冬とありますが、

 整体の中には春と夏の間

 梅雨という季節入るぐらい、

 身体的には他の季節とは違う形に

 なってくるということなんですね。



 今日、雨降ってて、外に出たらモワッときて

 昨日から雨が降ってて、今ちょうど

 晴れだしてきて気温がパンッと

 上がりますから、そうすると、

 モワァッと感じます。



 世界的にみても日本のような

 高温多湿って珍しいみたいですね。

 お隣の韓国なんかでもくて湿気が多い

 


 プサン空港なんか

 寒くて湿気が多くて、

 地面に雲ができたみたいになって、

 でよく欠航になる、日本みたいに

 高温で多湿では霧はできにくい

 なので雲海ができるとこなんかは

 観光名所になってますよね。

 


 高温で乾燥というのが世界規模で

 みるとわりとスタンダード

 状態ですよね、砂漠みたいなもんですね。

 だから、夜になるとすごく寒くなる、

 湿度がないから。そのまんま日が

 照ってれば暑いし、沈めば寒い。



 日本という国の気候は

 ちょっと特殊な状態にある、

 ということ。

 だけどもこういう梅雨という時期も

 過ごしていかないといけない。

 


 梅雨の前に高温だけど、

 24℃か25℃ぐらいになるのに

 乾燥してるという時期が

 少しの間あるじゃないですか、

 なかなか日本ではじれない時期

 あるんですが、過ごしてても

 気持ちはいいんですが、その時期が

 あまり長く続くと日本人はそういう

 乾燥の時期に慣れてないから

 身体がちょっと訳わかんなくなっちゃう。

 


 月間全生に秋ぐらいになると冬が来るまで

 やたらとしつこく、

 水飲め~、水飲め~、と

 書いてあるじゃないですか、

 そういう時期の

 状態と一緒で「渇き腹」とか

 いうのですけどね。



 ってうのはを摂らないと

 いけないですよね、熱中症対策で。

 塩分チャージなんてサプリみたいなのも

 あるし、減塩、減塩なんて表記の食品も

 あるし、訳わかんないところもありますが

 塩分が必要な時期ですよね。

 汗かく時期はいいですが、

 汗かかなくなってくると塩分過多

 状態になって、そのことが身体に

 いろんな影響を及ぼすことを

 「塩痛み」といいます。

 さっき言った「渇き腹」と

 いうのはお腹まで乾いてきちゃってる

 

 そのことによって、

 主に内蔵なんですが、

 内臓が上手く働いてくれなくなってくる

 ちなみに、整体でいう内臓とは

 病院のお医者さんが

      言う内臓

 とはちょっと違って、

 骨格の中にあるもの、だから、

 肋骨だけじゃなく、

 骨盤頭蓋骨中に

 あるもの、だから、

 脳みそ全部内蔵

 なんですよね。

 


 なんでそれらも内蔵というかというと、

 全部三側で処理が効く、というか、

 三側によく変動が現れるという

 ことなんですよね。三側って、

 胸椎の8番を基準にするんですが、

 そこから、操法受けてる人の

 指三本分外側三側という

 ところがあって、だいだい

 ここっていうのは

 内臓の状態表す、という風に

 教わるんですね。

 


 だから、代表的なのは一つ下の

 胸椎9番右の三側は

     肝臓の急所

 ですよね。ここがれてれば肝臓

 れてるし、ぐずぐずになってたら

 もう萎縮を始めてる、

 というところなんですね。

 まあ、そういうのを「渇き腹」と

 いうわけですね。

 


 それに対し、梅雨って

 いうのは、空気が湿気を帯びてるんで、

 そのことによって呼吸器が非常に

 くたびれてしまう、皆さん呼吸器

 分かります?呼吸器がくたびれる時って、

 胸張ってくたびれたりしないでしょ?

 くたびれてくると、全面が、

 前が縮んでくる、いてきて

 ハァハァっていう感じの人がいると、

 あぁ、疲れてるんだな、って

 見てとれるでしょ(笑)

 胸張って「いや~、疲れたわ~」とか

 言われてもピンとこないでしょ(笑)

 


 そこで、問題なのはって

 分かれてるでしょ。他に左右に分かれてる

 臓器って何か思い浮かびますか?

 腎臓、目、脳みそ、男性なら睾丸、

 女性は子宮が左右に分かれてますが、

 だいたい左右に分かれてる臓器って

 いうのは、右と左で

 役割が違うと言われてます。

 肺も両方一緒にはかないんですよ

 


 ヨガかなんかでも、鼻の穴から

 息するのに、

 片方を押さえてもう片方の穴からず~っと

 息を吸うとき出して、

 逆をやると落ち着いてくる

 みたいな呼吸法

 あったと思いますが、

 それもわからなくもないですよね、

 右と左で働きが違う。肺もそうで、

 肺の場合は明確な違いはこれといって

 まだよくわからないのですが、

 少なくとも片方いてて

 片方んでる。それで、

 くたびれるといった時は、

 必ず片方からくたびれてくる。

 両方くたびれているなんて

 末期症状ですよ。片方がくたびれて

 きたらもう片方が働き始めて、

 なんとか呼吸続けるのですが両方とも

 くたびれるとなると両方とも

 動かなくなる。

 


 呼吸は人間の生命線ですからね、

 あまり長い事止めてると脳がダメになる

 血流をいかせないってことになると

 一分ぐらいで脳がダメになる。



 肺が疲れて、直接愉気するって 

 いう方法もありますが、肋骨

 ありますから、肺の働きっていうのは

 肋骨歪ませるわけですね。

 片方が、くたびれた方が薄くなる

 働いている方が膨らんでいる

 


 後でやる、足の活元運動なんですが、

 大腿部後面刺激する。

 なんでかというと、呼吸器が縮むと

 大腿部後面が縮んでくるんです。

 どうなるかというと、肺がくたびれて、

 が巻いて背中が丸くなり、

 恥骨が前に出てくるような、

 年配の方のような姿勢になるんですよ。

 


 普段からこの形に偏っていく修正

 持っているのが6種と言われる

 人達ですね。

 6種の人は基本、呼吸器が

 働きづらいので、こういう湿気の

 あると非常に影響を受けやすい。



 6種って非常に面白い体癖で、

 息を吸えないんですよ。

 はぁ~~、って吐いてそこから

 吸えないんですよ。

 吸えないから、んんっ、ってなる。

 そこからさらに全部息を吐ききると、

 やっと、すぅ~~っ、って吸えた~っ

 てなる。この呼吸法が出てくるのが

 60年代のロックと言われる

 歌の歌い方なんですね。

 


 それまでは、オペラの人って胸張って

 歌ってるでしょ、あれは、逆に5種的な

 息を吸い込んで、ダァッ~っていう歌い方

 なんだけど、6種の人はそれができない。

 それでどうするかというと、

 いわゆるシャウトと呼ばれる、

 絞り出すように歌って、

 ガハァッ~って歌って

 息吐ききって、すぅ~~っって息吸って、

 よいしょっってなるんですね(笑)

 今のロックミュージシャンの人達の

 体型見てると、似たような体系の人

 多いですよね、例えていうと、

 矢沢永吉さんみたいな感じですね。



 6種の人って、感情的にも面白くて

 「劇場型」と言われるんですけど、

 スポットライトを浴びると

 途端元気

 なるんですね。僕も、今日みたいに

 少ない人数なら普通に喋れますけど、

 100人も200人もってなったら途端に

 緊張しますよね。観客が多ければ

 多いほど6種の人は

 実力発揮する、まあ、

 才能ですよね。

 


 梅雨の時期ってみんな呼吸器の働きが

 6種的なくたびれ方

 すると思っていいんですけど、

 みんながスポットライト浴びたら

 元気になるとは、別ですよ(笑)。

 呼吸器の疲れ方が6種っぽい

 いうことです。

 


 じゃあ、普段生活で何に

 気をつければいいのか?

 呼吸器がくたびれて停滞しやすく

 なるので、呼吸器をもっと働かせろ

 ってことですね。積極的に。

 野口晴哉先生が生きてた時代、

 まあ、60年70年ほど前ですね、

 「梅雨になったら、部屋中を乾拭きしろ

 といわれてたみたいです。

 ようは運動する、ですね。

 それぐらいの運動量で、

 それで呼吸器を使うと、左右の呼吸器が

 均等にちゃんと働くように、

 っていてをできるようにしとけ、

 ってことですね、こんだけ湿気が多くても。

 外に出たらモワッとした空気しかない、

 そんな時代だったわけですよね。

 


 今みたいに除湿とか湿気

 機能にはかった時代ですから。

 そういう時には、身体を動かして

 呼吸器を働かすのが

 一番良かったんですね



 あとは、大腿部まってきてた

 時にどうするかというと、

 縮んでる方の

 大股20歩ぐらい歩くようにして、

 縮んでるとこを伸ばす、それだけで

 随分と身体になってくるんですね。



 梅雨から夏にかけて、

 整体操法というのは、

 これは僕らの仕事なんですが、

 から下、に出ない、

 がだるい、っていう感覚わかりますか?

 梅雨の時期になるとなんか、

 足がだっるいなー、みたいな、

 あんな状態になるとだいたい腎臓

 くたびれだってことなんですね、

 


 呼吸器腎臓

 くたびれてくる。

 足がだるくなってきて足を刺激することで

 活元運動をして身体を

 整えていく、

 というのをやろうと思うのですが、

 だいたい、梅雨から夏にかけてとなると、

 腰から下なんですよ、やることは。

 それも、痛い(笑)

 


 僕の個人指導受けた事がある方は

 ご存じだと思いますが、

 腰から下の操法は

 とにかく痛い(笑)なんで今日は

 痛いと思っといてください(笑)

 愉気の会なのですが、

 整体操法的な事も

 知っといた方がいいだろうということで

 やっていきたいと思います。

 

 

というお話しありまして、

足の活元運動の誘導です。

 

相手に仰向けになってもらい

膝裏を伸ばしたまま片方ずつ足を

上げてもらいます。

上がり方が悪かった方を、

①大腿部を床と垂直の位置に抱え

 かかとを天井の方に挙げて

 大腿部後面を伸ばして、

 ポッと、離す、これを2回ほど。


②足の蹠骨(親指の付け根)を触ってみて

 皮膚がんでいるところに

 硬結があるので

 それを探して、愉気する


③足の三里の所を触り

 皮膚の緩んでいるところ、

 3か所硬結があるので、

 そこを愉気


④相手の膝を立てて

 内側のポコッと

 しているところ3か所愉気

 逆の手は相手の

 対角線側の方の方に向けて

 圧を加える


⑤うつ伏せになってもらい

 大腿部後面で坐骨から

 膝裏にかけての真ん中ライン

 皮膚の緩んでいるところを

 愉気してはじく


仰向けになってもらい

 両膝を立ててもらい、

 鼠径部に両手を置いてもらい

 相手の頭部側に座り

 頭部第二調律点愉気


⑦相手が活元運動が出始めたら

 手を放して、相手を包むように

 愉気する

 

という順序になります。

 

普段からやってないと

なかなか難しいですよね(笑)

これから梅雨という時期

過ごすのに、なるべく快適

過ごせるようにしたいと思います。

 

二宮整体野口整体

操法いが

多少感じられる今回の

愉気の会でしたが

良い経験となりました。 

 

 

二宮整体では

泌尿器系骨盤

呼吸器系骨盤

元気にします✌ 

 

もちろん、それ以外に

背骨も触りますよ(笑)


毎日の生活に必要不可欠な

交感神経と副交感神経の働きが

あってこその

心地よい日常です。

背骨と骨盤が

元気になれば、

必ず、も変われます。

 

あ〜、気持ちよかった!

 

それだけで終わりじゃ

ありません。

 

ポキポキく押したりも

んだりもしません。

 

愉気に始まり愉気に終わります。

 

続けて貰えれば、

日々の身体の変化を

感じてもらえます。

二宮整体アカデミーの整体を

生活習慣に取り入れて

みませんか?

 

 

月2整体指導室

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今日も整体通じて

皆さんの身体に触れられたことに

感謝します。 

 

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