やらなきゃと思うなら、やめればいい | 思春期でも反抗期でも♡親子の関係を今よりもっと笑顔で、もっと心地よく

思春期でも反抗期でも♡親子の関係を今よりもっと笑顔で、もっと心地よく

最近、子どもの言動にイライラ・モヤモヤしていませんか?
思春期だから?反抗期だから?
親子関係はいつからでも変えることができます。
せっかくの子育て時間を笑顔で心地よく過ごしませんか。

隠れ家サロン〜月の雫〜のeicoです。



高橋一生さんが出演されているドラマ
『僕らは奇跡でできている』
録画しておいた20日放送分を見ました。


胸が締め付けられるように
とっても苦しく、
涙なしでは見られなかった。


『悪目立ち』する小学生の息子を
なんとかみんなと同じようにと
一生懸命な母親。


これから息子が困らないように…
人並みに生きていけるようにと…


人と違う言動を問題と思い…
まだ起きていない将来を不安に思い…


母親なんだから何とかしなくては。

母親なんだからできて当然。


みんなと同じように育てられない私…

周りからダメな母親と思われる…


あなたはみんなより出来ないんだから
もっと頑張りなさい!

教科書を読むと頭が痛くなるのは
やりたくないと思っているから!

勉強の妨げになるから
熱中してしまうものは取り上げます!



もう、そのまま以前の私。



そうなんだよね。
子供のことを一生懸命考えているんだよね。
みんなと同じようにできてほしいんだよね。
みんなからスゴイねって言われたいんだよね。


でも、いまだから思うのは

私が、
ダメな母親だと思われたくなかった。

私が、
スゴイ母親だねっ言われたかった。




ドラマを見ていると、
母親の気持ちはもちろん、
息子側の辛さも
苦しんでいた私の息子に置きかえて
痛いくらい伝わってくるし、
そんな親子を見守る高橋一生さんの、
気持ちが行き違っている2人を前に
過去の苦しみを涙ながらに話す姿にも…


みんながそれぞれ
大切な人を思ってのことが
上手くかみ合わない…


でも、やっぱり
息子くんはお母さんが大好きだし、
もちろん
お母さんは息子くんが大好きだし。


で、ハッと気付くんですよね。

見えない敵を自分で作っていたことに。


すると
何が一番大切なのかが
やっとわかるんですね。


そして
いかに決め付けて息子を見ていたか
に衝撃を受けるんですね。


もしかすると
自分がやれなかったたことを
やっている息子に対して
羨ましかったと思うのかも。



ドラマの中での
高橋一生さんのセリフ。

おじいちゃんから言われた言葉として

『やりたいなら、やればいい。
やらなきゃと思うなら、やめればいい』



当たり前のようで
とっても深い言葉。



私も大切にしよう