こんにちは^^
日が暮れるのがはやくなりましたね。
風邪もはやっています、気をつけてくださいね^^
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昔、私が高校生の頃のお話です。
選択科目の関係で、進路について、父親に相談をしました。
実は、私はカウンセラーになりたいと思っていました。
父は言いました。
「カウンセラーね、良い仕事だと思うよ。」
「でもね、食べていけないんじゃないかな・・・」
「女は手に職」と、教育されてきたので、「食べていけない」は、まずい・・、ということで、私の選択肢から消えたのです・・・が、
諦めたわけではなかったんですね~。
遠回りをしつつ、人の相談に乗せていただくお仕事を今、ありがたく、やらせていただいております。
さて、漢方相談は何をするのか??
というお話です。
相談下さいね~、と言っていますが、何をするのか?
もしかして、よくわからないかもしれないな、と思いました。
流れを説明しますと・・
① ご予約をいただきます。(電話やメールなど)
↓
② 当日、相談のお部屋がありますので、そちらにご案内します。
↓
③ 簡単な問診表に記入をいただきます。(省略することもあります)
↓
④ 現在困っていること(辛い症状など)をお伺いしながら、
体質を把握するため、こちらから、いくつか質問をしたり、
「舌の様子」を見せていただきます。
↓
⑤ 漢方薬をお求めになる場合、漢方薬の使い方や、
生活、食事の養生のお話をします。
ざっと、こんな感じですかね。
所要時間は約1時間、場合によっては、1時間半くらいをいただいています。
当店は、ショップ内のテナントですので、人通りもあります。
そこで、できるだけプライバシーに配慮して、相談は個室を使っています。
どうぞ、ご安心ください^^
ご相談を聞かせていただく中で、いつも思うことがあります。
「病気は身体からのメッセージ」であるということ。
病気を治したい。
体質を改善したい。
元気になりたい。
そんな想いを受け止めつつ・・
一緒に、ご相談者様の「からだ」が、ご本人にどんなメッセージを伝えているのか、一緒に捜していきたい。
病気になって、はじめて自分の体や心の声にきがつくことがあるんだと、思っています。