一 主を讃榮せよ、蓋彼は仁慈にして、其憐は世世にあればなり。
二 諸神の神を讃榮せよ、其憐は世世にあればなり。
三 諸主の主を讃榮せよ、其憐は世世にあればなり、
四 独大なる奇迹を行ふ者を、其憐は世世にあればなり、
五 睿智を以て天を造りし者を、其憐は世世にあればなり、
六 地を水の上に定めし者を、其憐は世世にあればなり、
七 大なる光を造りし者を、其憐は世世にあればなり、
八 即晝を司る爲には日、其憐は世世にあればなり、
九 夜を司る爲には月と星と、其憐れみは世世にあればなり、
一〇 エギペトの初子を撃ちし者を、其憐は世世にあればなり、
一一 イズライリを其中より出しし者を、其憐は世世にあればなり、
一二 即勁き手と伸べたる臂とを以てせり、其憐は世世にあればなり、
一三 紅の海を判ちし者を、其憐は世世にあればなり、
一四 イズライリ人(イスラエル人)、を導きて其中を過らせし者を、其憐は世世にあればなり、
一五 ファラオンと其軍とを紅の海に倒しし者を、其憐は世世にあればなり、
一六 其民を導きて曠野を過らせし者を、其憐は世世にあればなり、
一七 諸大王を撃ちし者を、其憐は世世にあればなり、
一八 有力の諸王を戮しし者を、其憐は世世にあればなり、
一九 即アモレイの王シゴン、其憐は世世にあればなり、
二〇 ワサンの王オグ、其憐は世世にあればなり、
二一 彼等の地を賜ひて業となしし者を、其憐は世世にあればなり、
二二 即其僕イズライリの業なり、其憐は世世にあればなり、
二三 我等を賤しき時に記念せし者を、其憐は世世にあればなり、
二四 我等を其諸敵より救ひし者を、其憐は世世にあればなり、
二五 糧を悉くの肉体に賜ひし者を讃榮せよ、其憐は世世にあればなり。
二六 天の神を讃榮せよ、其憐は世世にあればなり。
(詩編 136篇1-26節)
読んでいる内に、
怖くなる人が、
いるかもしれません。
主の力が絶大だからです。
主は、必ず、諸敵より、
救いだして、下さいます。
今日も明日も、
絶大なる力を、
振るわれる、
主に、依り頼んで、
進みましょう。