つかねこ推進員へと
引き継がれた・・・
塚口町の猫問題
この地域は未手術の猫が
何十匹と繁殖を繰り返し・・・
このままではいけないと思って
動いてくれた方のお陰でボランティアと繋がり
28匹の手術が済んでいます。
今は、11匹の猫が、落ち着いて
暮らしていましたが新たな問題が
3月某日
現場視察と今までの経由報告。
4月7日
地域猫活動を進めるため
公園課・センター各所へ
連絡と報告などの事務的準備
4月23日
猫の集まっていた建物が
ゴールデンウィークあけに
取り壊し工事が始まってしまいます。
急いで猫の餌場を違う場所へ誘導サポート
夕方になると10頭近くの猫が餌待ち。
4月25日
引き続き見守ります。
人通りも多く、子供も若いカップルも
地域猫を優しい眼差しで見て通り過ぎる人も
が・・・近隣の方達は野良猫被害で困っている人も多数おられます。
残念ながら、地域猫を嫌いになってしまっている方も
多く見受けられます。
猫も少しづつ移動してくれます。
町会主導の地域猫活動として給餌場所、ゴミ清掃など
役割分担をしてルールを決め活動して行けるように
人集めして、行こうと決まりました。
が......
5月3日
お腹も減って餌も食べられず猫も可哀想です。
5月4日
GW連続でこちらの町に出向き誘導のお手伝い
お困り相談は待ってはくれませーーん。
ネコシエーターさんとブルゾン着て現地へ自転車で向かいます。
通りがかりのワンコも応援!
地域猫の産みの親
黒澤泰先生もおっしゃっていました。
野良猫問題の怒りの矛先を
人や猫に向けるのは間違っている。
糞尿や、被害そのものに目を向け
問題解決、それ、自体を考えて欲しい。
可哀想なのは、TNRで生殖能力も奪われ
耳カットして地域猫になったのに
人の都合で一切、餌も、貰えなくなり
餓死して死んでいくボロボロのさくらねこの姿は・・・
本当に惨い事です。
何とか知恵を絞り
つかねこ推進員も地域で人と猫の共存に向け
まだまだ頑張りたいと思います!!!!
さて、来週はシェルター掃除もあり
翌日は譲渡会で啓発パネル展です