「王者の話し方・考え方」言葉は、その人の内面そのもの~誰が取ろうが、僕も取ります。 | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

日経ビジネスの青島健太氏「スポーツ社会学」 に来てる記事が素敵。

◆羽生結弦の話し方に見る王者の思考法とは?
「自分にリベンジ」「メダルは“僕も”取ります」
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/122600093/022300057/?n_cid=nbpnbo_twbn
世に称賛の言葉はどのくらいあるのだろうか。その偉業を称える表現は、何種類くらいになるのだろうか。そんなことを考えてしまうほど、この一週間はあらん限りの賛辞が彼に贈られた。

彼のコメントは、常に穏やかで抑制の利いた平易なトーンで語られる。決して過激な言葉や、刺激的な表現を使うわけではない。しかし、それでいていつでも印象に残り、鋭いイメージを喚起する。

乱暴を覚悟で敢えて言えば、彼のコメント(考え方)はどんな時でも、以下の2軸で成り立っている。
他者に対しては寛容で、常に感謝の念を抱いて発言する
自分のことに関しては、揺るぎない自信を持つと同時に安易に評価しない
 羽生結弦のそうした価値観と姿勢が見事に出たのは、次のコメントだろう。男子シングルの開幕を翌日に控え、記者に日本選手団「金メダル1号」の重圧について聞かれた時の返答だ。
 羽生結弦は、言った。
 「誰が取ろうが、僕も取ります」

「僕が」でもなく「僕は」でもなく、「僕」であることが最高だ。

どんなコメントをするか、どんな話し方をするかは、競技者にとっても仕事をする私たちにとっても、言えば2次的なものだ。まずもって大事なのは競技におけるパフォーマンスであり、仕事の内容そのものだ。
 しかし、その自分を向上させてより良い選手(人物)になっていくためには、何を考え、どんなことを口にするかということが重要になってくる。
 なぜなら、その人の話やコメントは、その人の内面そのものだからだ。輝かしい五輪連覇は、「コメント力がもたらした」などと言う気は毛頭ない。それは、彼の人間性と競技力そのものの成果だ。
(以上、一部抜粋です。全文を是非元記事で!)


結弦くんのアスリートとしての強さ、メダルの色だけでなく、

彼の人間としての素晴らしさに注目した記事を書いて下ってありがとうございます。

いつか、彼のスポーツとしての記録は破られることがあるかもしれません、たとえば100年後に。

だけど、
彼の残した言葉、彼の生きざまの美しさは、
永遠に残るもの。



私たちが、ここまで彼に魅了され、

応援せずにいられない、


(仙台の皆が彼を一心に応援するのだって、単に地元出身だからというだけではありません!)


その理由は、

彼の人間性の高潔さと温かさ。





この2枚はトレイシーのインスタから。

二人で掴んだ金銀みたいにマスコミは書いてるけど、

あれは勘違い。


正確には、

二人で掴んだ金と銅。

励まし合い、心を分かち合い、尊敬し合い、そして負けないぞと己を奮い立たせあってきた6年間。

それが、真実。




本日の履歴
NumberとIce Jewelsに期待、外せない平昌ゆづ本たち



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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。
お写真、沢山お借りしました。感謝と共にUPします。

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