やっぱり、結弦くんの真意は伝わらないね(ミヤネ屋) | 見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

見上げれば、青空 ~羽生結弦選手に夢を託して~

励まされ、受けとめられて、初めて人は、生きていけるのかな?

コメント、嬉しいです。
励まされないと、何もできない性質なので・・・・。
って、いきなり弱気?

フィギュアスケートの羽生結弦選手を応援しています。

苦しい程に結弦くんが好きな方、ようこそ!

本日3本目。(長かったので分割しました)
※『フィギュアスケートマガジン 2017-2018 オリンピック男子特集号[ピンナップ付き] (B.B.MOOK1405)』の発売情報は前記事ですo(^-^)o



今、日テレ「ミヤネ屋」を見ながら書いてますが、

結弦くんの言葉の意味って、あんまり的確には、理解されてないですね。

「天才の考え方は常人と違う」で片づけられてる・・・。


何で、五輪連覇したから、
その後は4Aへの挑戦なのか、

私たちには痛いほど解る。


結弦くんは、平昌五輪でも金メダルを掴むために、

全てを捨ててきた。

煩悩も欲望も、全て。


たとえば、

アスリートの本能たる「誰より遠くへ行きたい」という欲求も捨ててきた。

その欲求は、直近でいえば、4回転ルッツを跳びたいという欲望となって現れ、

ブライアンを悩ませ、彼の身体を蝕み、

(捻挫する前から、彼の足はギリギリの状態だったから・・・。単純に1回捻挫しただけの状態でないことは、今回の彼の言葉の中で赤裸々に語られた・・・・)

最後通牒のように、右足首靭帯損傷という大怪我となった。


最後の最後まで捨てられなかった、新ジャンプ技術の習得欲までを、

彼は捨て去った。

そして、

五輪連覇のために何をすべきか、

何ができるかだけを考え、

人生の全てを注ぎ込んできた。


その結果として、

遂に、五輪連覇という大目標を達成したから、

(この五輪連覇は、故郷の夢、日本代表としての責任、応援してくれたみんなへの恩返し、そんな様々なものを背負ったもの!!!)

今度は、自分の個人的な目標というか、

欲望である、4Aへの挑戦に取り組んでいきたいなっていう、

極めて個人的な発言なんだよね。


4Aへの挑戦って、言葉にしちゃうと、ほんの6文字だけど

その実際は、とんでもないリスクを伴う壮絶な鍛錬の日々。

4ルッツとは比較にもならない。当然ながら、

五輪の前などには、絶対にやっちゃいけないこと。


世界で一番アクセルジャンプが得意な選手である結弦くんが、

ミスタートリプルアクセルという異名で知られた名コーチであるブライアン・オーサーの元にいるからこそ、

そして、世界有数の身体に優しいリンク(砂!とか)で、

ハーネスの達人もいるクリケットクラブだからこそ、

そんな挑戦も現実味を帯びるのだと、

たぶん、テレビ局のみなさんは、ご存じないのだろうな。


もし、他の選手が同じことを言ったら、

「夢物語を語ってるね」ってことで片づけられちゃうだろな。


結弦くんは今、

大きな大きな肩の荷を下ろした。


だから今度は、

羽生結弦一個人として、

大好きなスケートを楽しみたいってことなんだよ。


彼が何よりワクワクして楽しくなっちゃうのは、

誰も成功してない技へ、存分に挑戦すること。


子どもの頃からの目標だった、

「トリプルアクセルという王様のジャンプ」に挑戦すること。


逆に言えば、

そこまで彼は、全てを捨てて、五輪連覇だけに人生の全てを注ぎ込んできたのだということなんだよ。

五輪連覇のために、

どれだけの思いで、全てを削ぎ落し、捨て去って生きてきたか、

(その中には、当然のことながら、
 誹謗中傷記事や捏造記事から受けるマイナスの感情をも捨て去ることで、
 メンタルを保っていたのだろうことを、彼の発言は漂わせていたよね・・。。)

その壮絶な人生の在り方を、

テレビ番組に関わる方々に理解してもらえる日は、来るのかな。



本日の履歴
マガジン表紙!~怒涛のゆづ本、記念切手/今、結弦くんのためにできること
表紙に泣く!! & AERA増刊ゆづ本に蜷川実花氏撮影の1枚!!ほか出版ラッシュ!!も、是非!!!頑張ってまとめました。
女性週刊誌レポ


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最後までお付き合いくださり、ありがとうございました。


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