※この記事を書いている間に、曲目が発表されたので、
追ってそちらも記事にします。
6月に、福島のテレビ局でだけ、結弦くんの福島(いわき市)の仮設住宅訪問の様子が放送されましたよね。
(動画は過去記事参照 ※結弦くんの被災地への心の旅 ~ 福島の仮設住宅で聴く被災者の声、感じる心 )
地元でのみ放送されたということは、
キー局日テレは、後で放送するために保管しているということ。
間違いないく、24時間テレビで放送されるのですよね。
結弦くん訪問の場に居合わせたボランティアの方が、当時の様子をレポして下さり、
ご厚意により、ご紹介させていただけることになりました(^∇^)
福島のりんさん、どうもありがとうございますo(^-^)o
また、その時の画面の綺麗なキャプも沢山お借りしましたので、ご紹介します。
福島のかにさん、いつもありがとうございます。
そして、復興を願う南相馬市の合唱といえば『群青』!と、何人もの方から教えていただきました。こちらの動画と歌詞もご紹介しますね。
◆りんさん(@murarin04)のツイから。
https://twitter.com/murarin04/status/632685086526214144
結弦くんのいわき市仮設訪問の時、私は朝からボランティアに行ってました。
皆、金メダリストが来るということでニコニコしてたのを覚えてます。
その笑顔だけで私は嬉しくなりました。
そして4年過ぎた今でも被災地に足を運んでくれる結弦くんの気持ちを大切にして伝えたいと思い、書いてます。
仮設にはおばあちゃん、おじいちゃんが多いのですが、
その年代の人たちは我慢強くて弱音を吐きません。
でも結弦くんには、
家が流されたこと、
家族がいないこと、
一人ぼっちなこと、
家に帰りたいこと、
全部話していて、私はとても安心しました。
結弦くんが話せる場所、雰囲気を作ってくれました。
結弦くんが来ただけで仮設全体がキラキラして、花が咲いたように明るくなって。
おばあちゃん達が今までにない笑顔で拍手してるのを見ただけで、
私は泣いてしまって、涙が止まらなくてだめでした。
撮影して、テレビに映ったのはほんの一部だったのですが、全部を放送してほしいくらいです。
結弦くんのみんなを見る目がとても優しくて、暖かくて綺麗で、
言葉の一つ一つを慎重に選んで丁寧に話してくれました。
あるおばあちゃんが泣いてしまったのですが、
結弦くんが後からそのおばあちゃんのところへ駆け寄り、また来るねと一緒に泣いていたのが強く印象に残っています。
被災地を売りにしているとか、心ないことを結弦くんに言う人もいるけど、
自分が同じことできるのかな。
結弦くんは多忙なスケジュールの中、自分の意思で福島を選んでくれたみたいです。
結弦くんは恩返しという言葉を使っていたけれど、
こちらが応援することで恩返しをしなければと思えた日でした。
夕方、テレビに映った自分たちを見て、キャーキャー騒いでる皆さんが微笑ましくて。
感動して泣いてる人もいました。
そのあともずっと、結弦くんが来たって自慢してる人もいました。
皆が元気になって私は嬉しいです。
結弦くんには感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう(^-^)
りんさん、
結弦くんと、いわきのおじいちゃんおばあちゃんが話している様子が目に浮かぶようなレポートを、ありがとうございました。
泣き言を言わずに、
ただひたすらに辛さも苦しさも悲しさも、皆、飲み込んで生きているおばあちゃん、おじいちゃんたちの、
重く沈みこんだ心の蓋を開けることができた結弦くんは、
凄い・・・と、ただただ、シンプルに、思いました。
言いたくとも言えないことを、
言ってはならないと我慢していることを、
するんっと引き出して解き放ってもらったからこそ、
おばあちゃんたちは、
「今までにない笑顔」を見せることができたのです。
有名人だから、
金メダルを獲った立派な人だから、
そんな理由で、おばあちゃんたちが笑顔になったのではありません。
おばあちゃんたちの琴線に触れたものは、
結弦くんの真心。
肩書きや功績ではなく。
結弦くんは、
なんとか、その方々の役にたてないかと願い、
ただただひたすらに、おばあちゃんたちの心に寄り添おう、理解しようと、
ただただまっすぐに心を開き、
おばあちゃんたちの懐に飛び込んでいった。
そんな結弦くんのシンプルで暖かい心が、
重たく打ち沈んだ、おばあちゃんたちの心の扉を開いたのでしょう。
「また来るね」
そう言って、
きっと手を取って一緒に泣いていた結弦くんの心が、
一人でも多くの方に届きますように。
そして、
被災地や、被災地に住む人びとを、一緒に支え続けていこうという思いが、
一人でも多くの方に共有されますように。
放送された時のキャプも、たくさんお借りしてきました。
かにさん、いつもありがとう。
◆合唱曲『群青』
https://www.youtube.com/watch?v=HdLc5qlj_8g
「福島第一原子力発電所から半径20km圏内に位置する福島県南相馬市小高(おだか)区は、東日本大震災による原発事故のため全住民が今なお避難生活を余儀なくされており、小高中学校も市内の別の学校に間借りをして授業を行っています。
「群青」は、その小高中学校の生徒たちが、離ればなれになってしまった仲間を思って、つぶやいたり、書き留めた言葉の数々を同校の小田美樹教諭が綴って曲をつけた作品です。(パナムジカのHPより抜粋)
南相馬市の写真とともに。」
◆『群青』 南相馬市立小高中学校のオリジナル版
群青 gunjo (azure)
target="_blank">https://www.youtube.com/watch?v=hwWIBwaXkUs
「(上記説明と同じため前半は割愛)
今年3月に行われた復興支援コンサート「Harmony for JAPAN 2013」で同校合唱部によって演奏され、会場に大きな感動を呼び起こしました。
このオリジナル・ヴァージョンを含む「群青」CDや信長貴富編曲による合唱譜などの詳細・ご購入はパナムジカ(075-952-8762)まで。http://www.panamusica.co.jp/ja/appeal/gunjo/」
◆オリジナル合唱曲「群青」の歌詞
ああ あの町で生まれて 君と出会い
たくさんの思い抱いて
一緒に時間(とき)を過ごしたね
今 旅立つ日 見える景色は違っても
遠い場所で君も同じ空 きっと見上げてるはず
「またね」と手を振るけど
明日も会えるのかな
遠ざかる君の笑顔 今でも忘れない
あの日見た夕陽 あの日見た花火
いつでも君がいたね
あたりまえが幸せと知った
自転車をこいで 君と行った海
鮮やかな記憶が 目を閉じれば群青に染まる
あれから2年の日が僕らの中を過ぎて
3月の風に吹かれ 君を今でも思う
輝け この歌声 輝け 遠くまでも
あの空の彼方へも 大切なすべてに届け
涙のあとにも見上げた夜空に
希望が光ってるよ 僕らを待つ群青の町で
きっと また会おう あの町で会おう
僕らの約束は消えはしない 群青の絆
また会おう 群青の町で・・・
出典:24時間テレビ 群青の歌詞に込めれられた思いに涙 合唱曲群青の歌詞紹介
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