そこで感じたことは、なるほどなああ・・・・と思わせられ、
そして、国による環境の違い、
村主さん自身についての驚き、
読み応えがあったので、ご紹介します。
村主章枝さんの全盛期をご存知ない方も多いかと思うのですが、
私は、ほんとに、大好きでした。
一つのプログラムが、
素敵な一つのお芝居みたいで、
「今日はどんな演目を見せてくれる?」って
毎回、ワクワクさせられていました。
ご興味のある方は、ぜひ、動画なども探してみてください。
◆選手から指導者へ~指導者として感じたこと
http://www.athlete-journal.com/figureskate/fumiesuguri20150126.html/2
(一部抜粋:全文は是非、元記事で!!)
コーチとしては、スタートしたばかりですが、指導をしていく上で、大切にしたいと思っていることは、シンプルにスケートの魅力、深さ、伝統を伝えていくことだと思っています。
なぜなら、それがモチベーション維持のために重要なことであり、モチベーションなくして、競技を続けていくことは困難だからです。
日本で多くのスケーターがぶち当たる壁としては、勉強との両立の大変さ、継続していくための経済的問題などです。十代であれば、青春という楽しい時間を制限し、練習に時間を費やさなければいけません。
* *
彼らの多くは、幼少期に身体能力が高く、選抜された選手がほとんどです。そのため、スケートに対して強い思いがなくても続けている選手も多いです。また、ある程度のトップになれば、生活、スケートに関してかかる費用は、保障されているため、経済的問題に直面していない選手もいます。
* *
ことわざに「好きこそ物の上手なれ」というが、指導をしていると本当にその通りだと改めて思いました。
私は現役時代、身体能力がなく、スケートを本格的に始めたのも15歳と遅かったゆえ技術もあまりなく、モチベーションの重要性よりも技術、体力の向上の方に赴きをおいていました。
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