一人は、先日の記事で「ヨイトマケの唄」をご紹介した美輪さま。
彼女(彼)は、いわば、私の命の恩人。
話し出すと長くなるので、
美輪さまについては、いつかまた、時間のある時にのんびりと書けたら良いなあ~なんて思います。
今日はもうひとり、「さま」付けで呼んでいるあの方について、
ちょっと記事にしてみたくなりました。
プルさま。
そう、エフゲニー・プルシェンコ選手。
結弦くんファンのみなさんだったら、
ゆづの憧れ、現役にして既に伝説のスケーターとなったこの方のことを
ご存知ない方はいらっしゃいませんよね。
彼の演技を初めてテレビで見たとき、
それがいつだったかは、
当時はまだライトなフィギュアファンに過ぎなかった私は全く覚えていないのですが、
でも、これだけ覚えているんです。
「これは人間技じゃない!」って思ったことを。
このロシアの貴公子には、
誰がどうやったって勝てっこない・・・ヽ((◎д◎ ))ゝ
とも・・・。
そんな気持ちで作った動画なのでしょうね。
面白い動画を見つけました。
ついてるコメントを見たら、5年前のものがありました。
長く愛されてきた動画なのですね。
感謝してお借りします。
プルシェンコが倒せない
途中で一瞬見える順位表を含め、
戦歴の凄さはWIKIなどで確認できますよ!
ぜひこっちも眺めて驚愕してくださいね~!
●プルさまの項●
もう一つ、
プルさまの凄さを実感した動画もご紹介しますね。
芸術点がオール満点(当時は6.0)という驚異の演技。
もちろん、技術点も、ほぼ満点。
2003年ロシア杯での「ニジンスキーに捧ぐ」。感謝してお借りします。
Plushenko Nijinsky Best Performance Eleven 6.0s!!
男子で始めて成功させたという、
ドーナツスピン、ビールマンスピン、そしてビールマンスパイラル・・・、
柔軟性を発揮した技のテンコ盛は、結弦くんと重ねて見てしまいますね・・・。
早送り?って見間違うような高速ステップには我が目を疑います。
おまけに、何が凄いって、
ジャンプが一つも、危なっかしくないこと。
すべてが完璧。
飛立つ鳥が躊躇しないように、
余裕を持って、あっさり跳び、降りてくる。
人間技じゃない。
これこそ、宇宙人といわれる所以・・・・。
コメントで、ジャンプ構成を書き出してくださった方もいらっしゃいました。
4T-3T-2Lo>3A>3A-3T>3F>3Lz>3Lo>3S
私はジャンプが見分けられないので、検証してないのですが、
今、こんなジャンプを跳べる選手がいるでしょうか?
今はいませんよね!?
いるとしたら・・・・、
将来の結弦くんだけでしょう。
去年の秋、
スケアメでパリの散歩道を見た瞬間、確信しましたもの!
次に宇宙人と呼ばれるのは、
この選手だ!と。
そういう訳で、もういちど見ちゃいます。
いやいや、一度と言わず、何度でも。
【フィギュアスケート】 羽生結弦 2012年 スケートアメリカSP 【日本語】
パリ散では、無邪気にノリノリで滑っているスケアメの演技が
私は一番好きです。
弾丸のように細い軸で高速回転する4Tの現実離れした軽さ。
ふわっと、だけどねちっこく降りてくる3A。
何もかもが、驚きでした。
あんぐりと、
口を開いたまま、閉まらなくなり、
「何、この点数・・・・」って、
テレビの前で、一人、震えていたこと、
今でも昨日のように思い出します。
来シーズンの結弦くんは、
どんな驚きを私たちに突きつけてくるのでしょう。
妄想は果てしなく天空を飛び回り、
私の心は、ときどき地上に降りてこなくなって困るのですが、
どんなに想像力を尽くしても、
あっさりきっぱりと、とんでもない方向に裏切り続け、
揺さぶり尽くしてきた結弦くんだから、
もう今年は何があっても、
驚きませんっ( ̄∩ ̄#
って、宣言してみたところで・・・・・、
きっとまた、ヤラれるんだろうな~ヽ(;´ω`)ノ
はいはい、覚悟してます。
もう、何でもいいです。
何があっても、
驚きながら受け止めます。
だから、毎度のことで、ごめんなさい、
今日も祈らずにいられません。
あなたの体調が万全でありますように。
全ての神さまから守られますように。
一番素敵な色のメダルを勝ち取れますように。
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