令和5年10月8日 | 津人のブログ

津人のブログ

ブログの説明を入力します。



京都アニメーションの事件の被告の、公判での供述は、やはり、やるせなさしか感じさせない。
要領を得ない犯行動機。
大胆な行動を起こす人間は、大抵は、その動機が不条理なものばかりのような気がする。この被告は、仮に京アニで事件を起こさなかったとしても、別の場所で事件を起こしていたのではないかと思えてならない程に。
ただ、被告が命を取り留めたのは良かったと思う。きちんとした法の裁きを受けさせるというのは勿論の事、この被告から得られた心理メカニズムのデータが、今後の犯罪抑止に繋がる可能性があるから。
この被告や、大阪のクリニックの放火犯のような犯罪者が二度と出ない事を期待したい。