令和5年9月24日 | 津人のブログ

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ジャニー喜多川氏による長年にわたる性加害。
正直、自分は本当に知らなかった。
だから、その実態を最近知って驚きしかないという感じ。
そして、それ以上に驚いたのが、周りは皆知っていたという事。事務所の経営陣も、各メディアも、スポンサー企業も。
過去に最高裁で、性加害を認める判決が出ていながらも、メディアは取り合わず。
過去に、警察に被害届が出されたのに、警察も取り合わず。
この件の加害者は、ジャニー喜多川氏と、弱者よりも強者に味方する社会構造そのものだと思う。
最近、その事務所のタレントの起用を取り止める動きが顕著だが、それも結局、弱者の切り捨てではないだろうか?
純粋なファンの中には、自分のように全く知らなかった人も多い筈。その人達にできる事は何か?
やはり、事務所のイメージから加害者の痕跡を「完全」に消し去る事と、タレントには寛容性を持って社会が接する事、この二つしかないような気がするがどうだろうか?