今日の日本経済新聞(200551日付)から、「私の履歴」が新連載となります。

執筆するのは加藤寛氏。

 

タイトルは「役立ってこそ経済学―ピグーの理念を原動力に」でした。

 

そういえば、改めて、経済学は何のために勉強をするのかといわれれば、思わず口ごもってしまいます。そこを加藤氏はそこらへんをズバっと説明してくれるかなと思い少し期待して読んでみました。

 

そこで読んでみての雑感(ちょっと専門的になるけど)。

 

加藤氏は、かなりの恥ずかしがりやで、教壇に登るときでさえ、足が震えるそうです(ということは講演などはいわずもがな)。

 

そんな加藤氏が、あえてなぜ教壇や講演の場に立ち続けてきたか。

 

その原動力は、アーサー・C・ピグーが説いた、社会的情熱にあるそうです。

 

「カーライル(19世紀英国の歴史家)は言った。『驚異は哲学の始まりである』と。経済学の始まりはむしろ、みすぼらしい街の汚さと萎びた生活の侘しさに憤る社会的情熱である」(A・ピグー著『厚生経済学』より)

 

なんか難しい言葉引用していますが、私は、―経済学という学問は、貧乏な人が自分の生活の貧しさに怒りを覚え、どうしたら自分の生活水準が上がるかということを考え出したところから出来上がった―と解釈しましたがどうでしょうか。

 

なんにせよ、加藤氏の興味はピグーという経済学者から始まり、そこから、研究対象を旧ソ連経済の分析から経済政策・政策プロセスへと広げていったそうです。

 

そして「公共選択」学という学問で、

 

「経済学の使命は社会の厚生(福祉)を拡充する道筋の発見にある」

というピグーの考えにも共感していったというわけです。

 

つまり、経済学とは社会福祉であり、それはひいては、社会的弱者救済のための措置を勉強する学問だと言っているようにも感じるのですが、いかがでしょうか。

 

じゃあ、具体的には?と思ってしまいましたが・・・、

まあ、これからの連載で加藤氏の考える政策論が展開されると思いますので、それまで待つとしましょう。

 

加藤寛氏のプロフィール 

 

 日本の総合政策ブレーンの代表的存在として知られる経済学博士。大正15年岩手県生まれ。経済政策をはじめ政治・産業・社会問題・外交・防衛など幅広い分野に通じる気鋭の学者としてマスコミに登場。専門は比較経済体制論・公共経済分析論。現在、千葉商科大学学長。

 

(わかりやすそうな)加藤氏の著書
 
著者: 加藤 寛, 中村 うさぎ
タイトル: 税金を払う人使う人―加藤寛・中村うさぎの激辛問答
 
(ちょいコメ)税金について、中村氏が疑問を投げかけ、それを加藤氏が答えるというもの。結構素朴な疑問を答えているように思います。

  

その他の著書

著者: 加藤 寛
タイトル: 経済政策
著者: 加藤 寛
タイトル: 体験的「日本改革」論―経済算術と政治算術
著者: 加藤 寛
タイトル: 日本経済入門セミナー―いま、何が問題なのか?明日、どう変わるのか?

 今回は、浦沢直樹氏と手塚治虫氏の紹介です。

 

浦沢直樹氏とは、「YAWARA」から始まり、「マスターキートン」、最近では「Monster」などなど次々とアニメ化され、「20世紀少年」では、謎が謎を呼ぶコミックで話題となった、現代コミックの巨匠です。

 

次に、手塚治虫氏はいわずと知れた、「鉄腕アトム」の作者です。 (あまりに有名すぎるので多くは語りません)

 

この、浦沢直樹氏と手塚治虫氏のコラボレーションで生まれた作品が、今回の 「 プルートウ (PLUTO)」です。

 

前置きはさておき、プルートウ第二巻が4月26日発売開始されました。(ちなみに、第1巻は、2004年9月30日発売でした。)

 ちなみに、このプルートウ (PLUTO)は現在、ビッグコミックオリジナルにて毎月連載されています。

 

基本の作品は手塚治虫氏の「鉄腕アトム」で、その中でも名作と言われた史上最大のロボット プルートウ を浦沢直樹氏が手直しして、サスペンス&謎をちりばめた作品となっています。 とはいっても、これはもう手塚氏の手を離れ、浦沢ワールドとして完全に出来上がっているといったほうがいいかもしれません。

 

 いきなり感想からですが、読みはじめると、不思議と引き込まれるストーリー展開になっており、と大人が楽しめるアトムに仕上がっていると思います。

 

 

 原作では、史上最大のロボット、プルートウは国を追われた中東の王サルタンに命令されて、世界中の有名なロボットたちと戦い次々と彼らを破壊していきます。(スイスのモンブラン、スコットランドのノース2号、トルコのブランド……。プルートウ対策に乗り出したドイツのロボット刑事ゲジヒトも倒されます。)。しかし、プルートウはアトムやウランと交流していくうちにロボットとしての自分の存在価値に悩みそして人とロボットの狭間で苦しんでいきます。このように原作は、アトム作品の中で人とロボットの関係を問題提起している部分といえます。

 

著者: 手塚 治虫
タイトル: 鉄腕アトム (07)

 

  ビッグコミックオリジナルでは、月一連載ということもあり、まだ数話程度の内容なのですが、アトムが登場(見た目は普通の少年なのですが)しても基本的に戦うシーンはなく、ミステリー色を強くした作品になっています。プルートゥ自身もその存在は確認できていません。

 

 謎の事件を調べるロボット刑事ゲジヒトを中心に話は進んでいきます。毎度の謎だらけストーリー展開は、浦沢作品ならではでのやり方ではありますが、それが見事にはまってしまい、これからの展開が気になるところです。(こうして次々と読ませてしまうところがすごいですよね)


●本巻の特徴/巨匠・手塚治虫の代表作に、現代を代表するコミック作家・浦沢直樹が挑む! 『鉄腕アトム』の名作エピソード「地上最大のロボット」をモチーフにした話題作が、満をじして単行本化!!


著者: 浦沢 直樹
タイトル: PLUTO 1 (1) 【豪華版】 ビッグコミックススペシャル

この本の内容

 

人間の痕跡がない殺人事件、残された謎のメッセージ…その先にあるものとは!? 漫画界の2大巨匠がタッグを組んだ、近未来SFサスペンス!!

 

 ▼第1話/モンブランの巻

 ▼第2話/ゲジヒトの巻

 ▼第3話/ブラウ1589の巻

 ▼第4~6話/ノース2号の巻(前・中・後編)

 ▼第7話/ブランドの巻

 

●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)

 

  

●あらすじ/ある夜、スイス林野庁所属のロボット・モンブランが、山火事現場でバラバラの破片となって発見された。翌朝には、別の場所でロボット法擁護団体の幹部・ランケも遺体で見つかり、双方の現場を検証した捜査官・ゲジヒトは、二つの事件が同一犯のロボットによるものと考え、追及を開始する(第1話)。


著者: 浦沢 直樹
タイトル: PLUTO (2) 【豪華版】

この本の内容

 

▼第8話/鉄腕アトムの巻

▼第9話/お茶の水博士の巻

▼第10話/ヘラクレスの巻

▼第11話/それぞれの戦場の巻

▼第12話/家族の肖像の巻

▼第13話/記憶の手違いの巻

▼第14話/Dr.ルーズベルトの巻

▼第15話/敵の部品の巻 

 

●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット)

 

●あらすじ/"アトム"という名の少年に会うため日本へやって来た、ユーロポールの特別捜査官・ゲジヒト。だがその頃日本では、「ロボットに自由で平等な権利を与える」という国際ロボット法を発案した法学者・田崎純一郎が殺される事件が起きていた。遺体の頭部には、モンブランやランケの事件と同様に、2本のツノが突き立てられていて…(第8話)。

 

●本巻の特徴/ついに第3の殺人事件が起こった!! 刑事ゲジヒトは、世界に数体しかいないロボットの仕業ではないかと調査を進めるが…。アトムの登場でさらに物語は進んでいく!!

 

●その他の登場人物/ブランド(トルコの格闘ロボットで、ヨーロッパ・チャンピオン)、ヘラクレス(ギリシアの格闘ロボットで、世界チャンピオン)、お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)

〈参考〉

TezukaOsamu @World―漫画作品紹介 鉄腕アトム― URL :

 http://ja.tezuka.co.jp/manga/sakuhin/m025/m025_02.html

 

株式会社小学館のHPPLUTO (地上最大のロボットより URL :

http://www.bigoriginal.shogakukan.co.jp/manga/pluto_c.html


この「ちいさなせかい」をテーマとしたブログでは、

こどもたち」の日常生活を中心とした舞台

を表現していきたいと思っています。

 

「小さなせかい」とはどのようなものかというと、紙粘土で作ったミニチュアの子どもたちの世界です。

 

そこにはきっとなつかしくて、一度見たことがある風景があるかもしれません。

 

作品を見てもらう前に、最初にネタをばらしておくと、この作品制作にあたり、

かとうかずお”先生の師事を仰いでおります。

 

かとうかずお先生とは、

喫茶店のマスターの傍ら紙粘土を使用した独自の手法により数々の作品を世に送り出している粘土細工師(?)です。

 

かとうかずお先生の作品には、可愛らしさとともにユーモアも伝わってきます。

そして、私の作品も、そこで習ってつくった作品です。

 

今、はじまったばかりなので、これからどうぞお楽しみに。 

 

 

P.S 次回から、ちょこちょこっと作品を紹介していきますので、また立ち寄って見ていってね。(R.A

 

〈参考〉

”かとうかずお”のギャラリー URL

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Miyuki/3270/

今回紹介する本は、

 「失敗例」に学ぶ学校カウンセリングの心得  (著者: 米山 正信, 蔭山 昌弘  黎明書房(2002)

です。

 

カウンセリング事例をみるとき、たいていの人は(自分も含めて)、まず成功例を見て、それをまねようとします。

しかし、蔭山正弘氏は、以下のように前書きで書いています。

 

―以下引用―

『(米山正信)先生は、「本当にカウンセリングをやろうとする人にとっては、失敗例は非常に参考になると思う。成功例は、そのカウンセラーでないとできない、カウンセラーの人柄のようなものが微妙に作用している。だから、成功例を読んでそのまままねても必ずしもうまくいくとは限らない。しかし、失敗例には、どのカウンセラーにもあてはまる失敗要素が含まれている。だから、カウンセリングを理論として学ぶだけでなく、実際にやってみようと考える人にとっては、必ず役に立つと思う。」とおっしゃった。

 読んでみて、失敗から学ぶことがいかに多いか、改めて認識させられた。しかし、さらにじっくり読んでみると、失敗を生む要因の中に、カウンセラーやクライエント(来談者)の考え方や人柄、さらには生き方などが、微妙に織り込まれていることを発見した。するとこのように、失敗といういわば自分の恥を、カウンセリングを研究する人たちのためにと、さらりと公に出してしまう先生の考え方や生き方が輝いて見えた。』

―以上引用―

 

これを読んで、なるほどそうだと思いました。以下、具体的なカウンセリング事例を列挙して分類していきます。そして、事例にはそれぞれ「何が問題だったのか」という考察が付け加えてあります。

もちろん、カウンセリングというのは、まさしくケースバイケースなので、これをそのまままるのみにしてしまってはいけないでしょう。しかし、事例が一つ一つ詳しく書いてあるためクライアントは何に悩み、どういった行動をとったのかを考えるきっかけをつかむには良い本であるとお思います。R.A

 

 

〈目次〉

1 カウンセリングにとって失敗とは何か

2 導入期の不手際による失敗

3 中断のケース(主に周囲の条件の中に中断の原因がある場合;主にクライエントまたは来談者(親)の事情による場合主にカウンセラーの責任による中断終結はみたけれど)

4 失敗例から学ぶもの

 

 

〈著者紹介〉

米山正信[ヨネヤママサノブ]

1939年浜松高工応用科学科卒。商工省燃料研究所・東大輻射線化学研究所に勤務。終戦後教師となり、静岡県の各高校に勤務。2002年逝去。

 

 

蔭山昌弘[カゲヤママサヒロ]

1947年静岡市に生まれる。静岡県立静岡高校教諭、国語担当。カウンセラーとして29年余、幼稚園児から高校生に至る子どもたち、及び、その親等の相談を受けている。城内カウンセリング研究会代表。日本学校教育相談学会認定学校カウンセラー 

 

著者: 米山 正信, 蔭山 昌弘
タイトル: 「失敗例」に学ぶ学校カウンセリングの心得

 

参考URL:「半熟フォーラム2002」講演レポート (蔭山昌弘氏講演)

http://www2.tokai.or.jp/s-koukyouso/hanjyuku/hanjyuku02_rep.htm

久々、面白いもん見たって感じです。

 

今日紹介のブログは、忘れかけたころに、紹介のエニクス関連記事(ただ会社とは無関係)。

 

ガイナックス製 実写版ドラクエ

 (↑上をクリックするとページ飛びます。)

 

内容は、

1986年の発売以来、

世のゲーマー達を虜にしてきた

大人気ゲーム、ドラゴンクエスト。

なんと、そのドラクエが1988年に実写化されていたそうです。

 

看板キャラクター「スライム」ももちろん登場するのですが、

なんと、そのスライムが煮えたぎる鍋にドボンと飛び込み

ドロドロの「スライム鍋」ができるという

衝撃的なシーンもあります。

てな具合で紹介されていたので、思わず見てしまいました。(ネタ元: 4/20:ガイナックス製 実写版ドラクエ)

 

ドラクエやったことある人なら、一度見てもらうとわかりますが、実際のプレイ内容と実写の行動を解説していて思わず笑ってしまいます。

 

あと、私が知らぬ間に、ドラクエのHP変わってましたね。

なんか自分が実際にゲームに参加しているような感じにさせられます。

 

URL: ドラゴンクエスト公式サイト 天空の城下町

http://www.square-enix.co.jp/dragonquest/

 

〈ミニコメ)思わず、壺や宝箱を調べてしまいます・・・。

 

今日のネタ元: 4/20:ガイナックス製 実写版ドラクエ

http://amebanews.ameblo.jp/day-20050421.html

 

載せたい記事は書き溜めてますが、なかなかうまく載せられない。なんか、まだきちんと整備されていないのか。うまくアップできないし。というわけで、更新遅々として進まず。

 

なんか言い訳みたいになってしまったけど、気長に載せていきます〈侘び)。

 

 

堀江社長の今回の買収劇はお金のやり取りで終わってしまったように思いますね。

 

 

結局会社で大事なのは金か・・・。とも思いましたが、実際は堀江社長にはまだ世間一般に自分のやりたいことを説明できるだけのスキルがないだけかとも。

 

 

 

 

 

とはいうものの、「文藝春秋5月号」内にインタビュー記事、「インタビュー 牙を抜かれた経営者は去れ、堀江貴文」を発見。

 

 

 

 

読んでみると、堀江社長の持論が展開されていました。たとえば、「利益率0.5%以下の会社の社長が会社を経営しているといえるのだろう」とか、「社長は40代にしろ」とか、過激な発言が飛び交っていましたが、実際のところはわかりません。

 

 

 

 

 

ただ、マスコミが得意のワイドショー的対立構図を描くことで、世間に対して日本の会社を考える機会を与えたことは間違いありません。

 

 

 

 

 

ちなみに、堀江社長は、最初は金をもうけることが目的だったのかもしれませんが、今はそうではなく、「共生」という言葉を使っていました。

 

 

つまり、これから、自分だけではなく他人もハッピーにならないといけないと。そう考えると今回のフジテレビとの提携は株価下落を防ぐための、株主のことを考えての行動(?)ということになるのでしょうか(一応440億円の儲けですし〔H17.4.19の日経記事より〕)。いずれにせよ、これからもライブドアを繁栄させるためには、マスコミとの関係が大事になると思います。これからもマスコミ受けするような企画を考えていかなければ世間(ただの傍観者)からは忘れ去られるということになるわけですからね。

 

 

 

 

 

最後に、堀江社長自体が「会社経営とは自分が楽しいからする」みたいな口ぶりがありますから。今後もし、会社経営に飽きるようなことがあればすっぱり切ることも考えられます。

 

 

それは突然、あるときに起こることかもしれません。(あらけん。)

 

 

  

 

著者: 堀江 貴文
タイトル: 稼ぐが勝ち ゼロから100億、ボクのやり方

 

 

リンク先(文藝春秋)

http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm

 

 

最近、趣味の読書してません。これは、いわゆる小説系を読んでないということですが。

 

そういう意味もこめて、次読んでみたいと思う本でもあげていきます。

 

まず第一回目は、村上春樹

 

新刊本で『アフターダーク』 という本をだしてます。

 

(ちょいコメ)

 

ご存知、『ノルウェイの森』は、映画化もされるほど、人気が出ましたが、最近はひっそりと(?)執筆活動してるみたいです。
「僕」=「ワタナベ」を中心に直子、緑とレイコと・・・いった登場人物がでてきます。これ読んできれいと思った人。逆に以上と思った人。ここが村上ワールドに入れるかどうかの分岐点かと思います。

 

それ以前にも、『羊をめぐる冒険』、『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』といった伏線もあるけど多分これより先にノルウェイ読んでると思いますが。

その後も、『ねじまき鳥クロニクル (第一部から第三部)』 、『スプートニクの恋人』、『海辺のカフカ』 などを書いてますが、どれも結構分厚かったと思います。村上春樹の文章は一見日常的を思わせておいて、実は非日常的。どの本の主人公も悩み(もしくは病み)を抱えて生きているわけですが、そのどれもがあまりハッピーエンドで終わる事はない。そして文章に出てくる音楽名や作家名ほとんど知らんけど、話を読んでいく上にはそんなに気になりません。

と前置きを書いて、今回の最新版書き下ろしについて。

 

出版社/著者からの内容紹介によると、

 

真夜中から空が白むまでのあいだ、どこかでひっそりと深淵が口を開ける。
「風の歌を聴け」から25年、さらに新しい小説世界に向かう村上春樹書下ろし長編小説

 

マリはカウンターに置いてあった店の紙マッチを手に取り、ジャンパーのポケットに入れる。そしてスツールから降りる。溝をトレースするレコード針。気怠く、官能的なエリントンの音楽。真夜中の音楽だ。(本文より)

 
著者: 村上 春樹
タイトル: アフターダーク
 
(参考)
著者: 村上 春樹
 
タイトル: 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉
 
タイトル: 世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉
 
タイトル: ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編
 
タイトル: ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編
 
タイトル: ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編
 
タイトル: 羊をめぐる冒険

  

タイトル: ノルウェイの森〈上〉

 
タイトル: ノルウェイの森〈下〉
  
タイトル: スプートニクの恋人 
 
タイトル: 海辺のカフカ〈上〉  
 
タイトル: 海辺のカフカ〈下〉
  
そういえば、読売新聞で特集記事組んで人気投票行ってましたね。(あらけん。)

リンク先(本よみうり堂) : http://www.yomiuri.co.jp/book/column/pickup/20050329bk02.htm
 

矢沢と言っても今回は栄吉ではなく、少女漫画家の矢沢あいさんについて書いてみたいと思います。

 

矢沢あいといえば、「天使なんかじゃない」で有名になり、「ご近所物語」でいよいよ奇抜なファションをした登場人物を書くことで独自性を発揮してきたと思ってたんですが、やはりあれからいろいろ経験してきたためでしょうか。「NANA」になり漫画の登場人物の発する言葉や行動などなどちょっと大人の思考回路も入っているような気がします。ストーリーのあらましについては、今回割愛させてもらいますが、相変わらず登場人物の服装は奇抜ですけど、ひとりひとりは素直な性格っぽく外見からは想像できない、繊細な心情を描いております。気を緩めると話についていけなくなります(それほど複雑に色んな心理が交錯していると言うことでしょうが)。ただ舞台背景が、何だかワイドーショーの裏側見てるような気がせんでもないのですが。

 

 

著者: 矢沢 あい
タイトル: NANA 12 (12)

 

著者: 矢沢 あい
タイトル: 天使なんかじゃない―完全版 (4)
著者: 下川 香苗, 矢沢 あい
タイトル: ご近所物語〈8〉―ファッショナブル・ラブ・ストーリー

         

 音楽も出したみたいで、「NANA」のトリビュートアルバムということで「LOVE for NANA~Only 1 Tribute~」 。関係者に、高見沢俊彦 (演奏者)、Tommy heavenly6 、木村カエラTETSU69abingdon boys school [西川]、Do As InfinityTomoyasu Hotei 、グレン・マトロック・フィーチャリング・ホーリー・クック 、SKYE SWEETNAM 、ジャパハリネット 、SEX MACHINEGUNSZONE大塚愛 とずらりと大物アーティスト達を揃えております。みんなこの漫画に登場するバンド(BLACK STONESTRAPNEST)に成り代わり、そのバンドのイメージ楽曲を書き下ろして収録してあります。昔の人(?)から最近出てきた人までこれだけ入り乱れることってあまりないですよね。

 

アーティスト: オムニバス, 高見沢俊彦, Tommy heavenly6, 木村カエラ, TETSU69, abingdon boys school, Do As Infinity
タイトル: LOVE for NANA (仮) ~ONLY1 TRIBUTE~ ~Black Stonesヴァージョン~ (通常盤)

 

アーティスト: オムニバス, 高見沢俊彦, Tommy heavenly6, 木村カエラ, TETSU69, abingdon boys school, Do As Infinity
タイトル: LOVE for NANA (仮) ~ONLY1 TRIBUTE~ ~TRAPNESTヴァージョン~ (通常盤)

 

その勢いでなのか映画化も決定したと。やはりタイトルは「NANA-ナナ-」。監督が大谷健太郎、キャストに中島美嘉(大崎ナナ役)、 宮崎あおい(小松奈々役)、成宮寛貴、松山ケンイチ、玉山鉄二、松田龍平です。

 

中島美嘉ッて本物の歌手じゃない?やっぱこの登場人物皆かっこいいからだろうねこの漫画。みんな真似てます。それにしてもこの映画、読者のイメージを壊すか膨らませるか・・・。わかりません。

それにしてもなんだか今回の動きには集英社のやる気が感じられます。

 

ついでが多い今回だけど、期間限定(3/15から4/17)で渋谷のに、カフェsuiteが「NANAカフェ」つくったと。店内にはもちろんナナがいます(ポスターだけど)。 

 

 

あと、ゲームの方ではもちろんPS2でコナミが「NANA」出してます。  

 

 

「 NANAの登場人物達と一緒に東京生活をシミュレートする 「体感系ひとり暮らし」ゲーム 」 と見出しに書いてありました。最近のゲームって、人生のリハーサル(?)って言ったらいいすぎかもしれないけど、バーチャルの世界で手軽に人生経験できるようになった気がします。

 

メーカー: コナミ
タイトル: NANA

 

 なんか関連商品いろいろ出てて宣伝みたくなってしまった今回。多分みんなヒットでしょうね。(Y.U)

  

  

リンク先一覧(NANA関連) 

音楽  : http://www.love-for-nana.jp/

映画  : http://www.nana-movie.com/

 カフェ  : http://www.s-nana.com/cafe/

ゲーム : http://www.konami.jp/gs/game/nana/top/index.html

サンスポ : http://www.sanspo.com/geino/top/gt200503/gt2005031607.html

 

  前回の本物化現象の続きです。

 

3.才よりも得、効率よりも良心

 

 

本物の時代にあって、人や企業はどのような理念をもち、どのように活動すればいいのか。ダスキンという会社(ミスタードーナツで有名ですよね)を例にして見ていきたいと思います。

 

 

ちなみに、ダスキンの事業内容を簡単に書いておきます。

 

 

ダスキンは、おなじみのモップやマットなどの清掃用品や生活・レジャー用品のレンタルをはじめ、家庭やオフィスのおそうじサービス、おいしさをお届けするミスタードーナツなどのフードサービス、シニア世代の快適な暮らしのサポートなど、さまざまな領域の商品やサービスを提供している会社です。

(ダスキン HP: http://www.duskin.co.jp/index.html )

 

 

ダスキンの例(箇条書き)

 

 

・よその会社が「損」だとやらない事業、だれも手を出そうとしない分野、そうしたものこそダスキンは手がけてきました。

→よそにないものしかやらないから競争がない。だから伸びるのがあたりまえ。

 

 

・損の道を行くとは、消費者の得に尽くすということです。企業活動によって社会的な利益をもたらそうということです。

 

 

・ひとことでいえば、良心的な経営です。良心は本物と並んで、これからの企業の浮沈を握るキーワードとなるでしょう。

 

 

・モノを世の中に提供し、利益を得るのがこれまでの企業活動でした。でも、これからは世のため人のために尽くし、良心を提供することが活動に中心となっていくことでしょう。旧来の弱肉強食の競争原理、最初に利益ありきの企業価値からはずれた良心経営が業績に結びついてくるのです。

 

 

・損の道を行くことが利益につながるのならオレだってやる、そういうかもしれません。しかしそれでも現実に、損の道を選択する会社が少ないのは、企業というのはたった一つの損もしたくはないし、それがこわいからです。

 

 

・やがて得につながる損だとわかっていても損はしたがらないのが会社というもの、いや人間というものです。

 

 

・そこをあえて損を選ぶのが、ダスキンの非凡なところですし、それが結果的に(戦略的にではない)他社との業績格差になってあらわれた要因だと船井氏は分析しています。

 

 

 換言すれば、信念や哲学にもとづいた良心なら、きれい事でも通用する時代なのです。

才ではなく得が業績をもたらす、「人柄経営」。これは結局のところ、その仕事に対するやりがい、魅力に結びついていくのだと思います。(あらけん。)

著者: 岡本 学
タイトル: いま、サービスビジネスがおもしろい―ダスキン・21世紀戦略を追う