いつ死ぬかも知れない。
だから、明日があると思っていたら、とんだ間違い。
今日一日を生涯(かぎり)と心得て、努める。
今日だけと思えば、なにごとにも、親切にさせてもらえる。
相手が死んだあとでは、なにをしてあげても役に立たない。
生きているうちに、親切にしてあげる。
また、今日一日と思って、あとに心の残らないよう、なにごともさせてもらうことが大切だ。
今日一日と思えば、やりたいこと、やらねばならないこと、いっぱいある。
懸命に励まずにはいられない。
蓮 ( 0号キャンバスに油彩 )
歳を重ねる度に、一日、一年の進む速度が増してくる。
子供の頃は、あれほど長かった一日、一年が今では、あっという間に過ぎてしまう。
一日6時間の睡眠時間で、80歳まで生きるとして睡眠時間を計算すると約17万5000時間。
日にちに直すと7,300日。
年数にすると20年。
一生のうち、20年は寝てるのか〜〜。
かと言って、この睡眠時間を減らすわけにはいかないしね。
やっぱり、今日一日をしっかり生きるってことかな。