仕事(しごと)とは真事(しんごと)である。

真事とは、真直(まっすぐ)なことである。

すなわち安心のできることで、魂の入ったことをすることである。

しかし、仕事をするのに、疲れるといっては、こぼし、苦しいといっては嫌がるひとが多い。

仕事の真意(こころ)を知らないからで、真意を知り、真剣になれば仕事は楽しいはずである。

仕事は真事(しんごと)、神事(しんごと)である。

天から授かったもの、いかにすれば、よりよいことができるか、に心がければ、仕事は日一日楽しくなるもの。

仕事が楽しければ、毎日が楽しく、一生も楽しい。

かかる境地(くらし)を、ひと助けといい、このようなひとにとっては、仕事は、すなわち極楽の遊びである。




ゆり ( 朴の木に油彩 )
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ついてるうさじです。

たいていのひとは、新しい会社、職場等、入ったばかりの頃は右も左も分からない状態だと思う。

しかも周りの人たちの名前や性格もよく分からない。

それでも一年ぐらい一生懸命働くと、少しずつ、いろんなものが見えてくる。

二年ぐらいすると、仕事も周りの人たちの性格もよく分かってくる。

三年ぐらい働くと今度は会社や周りの人たちの嫌なところが見えてくる。

それからかな。。

仕事が楽しくなってくるのは。

それでも仕事が楽しくないというひとは、多分その仕事がその人に向いてないかもしれない。

よく考えてみる必要があると思う。。