こんにちは

ついてるうさじです。

今回は、銀座まるかんグループの代表でもある柴村恵美子さんが約10年前にハッピープレゼントという小冊子を発行されましたが、その記事の一部を紹介します。

本気で、しあわせになりたい、成功したいって思ってる方は、是非読んで頂き実践されたらいいと思います。


それでは。。



『天国言葉』

ついてる

うれしい・楽しい

感謝してます

しあわせ

ありがとう

ゆるします

この天国言葉を言っていると、また、この言葉を言いたくなるような、ハッピーな出来事がたくさん起きます。

おもしろいでしょ?

ふつう、「そんな、バカな」って、思いますよね。

そう思っててもいいんです。

そう思っててもいいから、とにかく、この言葉を口にして下さい。

別にうれしくなくても、楽しくなくても、感謝の気持ちがなくても構いません。

形だけでいいので、天国言葉を言います。

形だけでいいんですかって?

いいんです!

世間には「形から入るのはよくない」という人もいるけれど、茶道でも、剣道でも、将棋でもなんでも、最初は「形から入る」ですよね。

それで、よく、茶道をやっている人は、茶の心がどうのこうのっていいますよね。

でも、茶の心って、お師匠さんの動作をマネるとか、「形から入る」ことで身につくんですよ。

そうなるように、何百年も前に千利休とか、その道の大家が、あの動作をつくったのです。

では、どんな「形」から入るのかというと・・・。

世の中には、困ったことが起こらない、しあわせな人がいるでしょ?

そういう人の口から出てくる言葉は、いつも、「天国言葉」です。

そういう、しあわせな人の「形」を徹底してマネます。

家でも、職場でも、学校でも、買い物に行っても、外で食事をしてても、会う人、会う人に、この「天国言葉」をいってあげてください。

それから、しあわせな人は、人のしあわせを祈れるぐらい心に余裕をもっています。

その「形」もマネてみましょう。

「この人に、全ての良きことが、なだれのごとく起きます」

この言葉を心のなかで唱えます。

こうやってしあわせな人の「形」をマネていると、心がしあわせになってきます。

非科学的なことをいっているようですけど、実はこれ科学なんです。

科学というのは、どこで実験(実践)しても誰が実験しても同じ結果が出ます。

ちょっと自分のことを振り返ってみてください。

誰かから「天国言葉」を言われた時、あなたは、うれしくて、楽しくて、明るい気分になったでしょ?

あなたが目の前にいる人に「天国言葉」を言ってあげれば、その人もそういう気分になるんですよ。

楽しくて明るい気分の人が自分の周りにたくさんいれば、その場が明るくなります。

楽しい場所になるんです。

それで、人間というのは、その場の雰囲気に弱いんです。

明るくて、楽しい場所にいたら、「心にポッカリ穴があいた」という人も、イライラしている人も、不安な人も、明るくて楽しくなってしまいます。

それから、人のしあわせを念じている時とは、「人がしあわせになりますように」って、ずっと思っているんですよね。

人間の頭って、よほどの大天才でもない限り、同時に二つのことは考えられません。

ウソだと思うなら、一度試してみてください。

たとえば、二二が四、二三が六・・って、九九をそらんじながら二日前に食べた晩ご飯のおかずを思い浮かべてみてください。

そんなこと、できないでしょう。

それと同じで、人のしあわせを一生懸命念じながら「私の心はポッカリ穴があいてて」なんてこと、思っていられないんです。

人間の心は複雑だ、なんていいますが、案外、人間の心はシンプルにできています。

それを難しく考えてしまうから、人は迷いから抜け出せなくなってしまうんです。


『柴村恵美子さん  ハッピープレゼント』より



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