こんばんは

ついてるうさじです。

今週は、難しい固い話が続いたので、景気付けにちょっとだけウォーレン・バフェットの話をしてみたいと思います。

彼はアメリカの投資家で毎年のように世界大富豪ランキングに入るお金持ちです。

資産は8兆円とも言われています。

8兆円と言っても、桁が大き過ぎてピンときませんが、お札にしたら1億円のかたまりが8万個分です。

毎日、1億円の宝くじが当たり続けても、8兆円になるには約220年かかります。

それほどのお金持ちであるウォーレン・バフェットは、今でも50年前に300万円程度で購入した田舎のこじんまりした質素な家に住んでいます。

その質素な家と妻に買った指輪が、生涯で一番高い買い物だそうです。

ここからは、ロスチャイルド系ユダヤの大富豪や華僑、ドバイの大富豪から学んだ、日本人、元ジェットエンジン開発者T・Nさんの話をします。

「ウォーレン・バフェットは、慈善団体には、惜しみなく多額の寄付をしています。

自分が死んだあとも子どもに資産を残さず、99パーセントは寄付するそうです。

こうした清々しさを持っているから、彼のもとには利害関係を超えて、多くのファンが集まってくるのです。

大富豪の生活と言えば、ありあまるほどの物に囲まれた生活を想像しがちですが、幸せな大富豪ほど、いくら多く物を持っても幸福になれないことを知っています。

だから、本筋を見失わないでいられるのです。

贅沢に明け暮れるお金持ちもいますが、彼らの周りには、やはり欲にまみれた人間ばかりが集まりますから、真に幸せではありません。

そして、多くはお金に振り回されてすぐに没落していくのです。

急に成功したベンチャー起業家やセレブたちほど離婚が多いことは、メディアを観ればすぐに実感できるでしょう。

しかし、私が知っている幸福な成功者で、離婚をする人など一人もいません。

彼らはお金だけでなく、愛情にも人一倍、恵まれているのです」





蘭  ( 朴に油彩 )
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それではよい週末を。。