「クナシリ」
この映画は、現在の国後島(北方領土)の状況を知ることができる素晴らしい映画です。そのため、北方領土返還を願っている方には必見の映画だと思います。
北方領土返還は、日ソ中立条約が有効であるにもかかわらず侵攻して来た当時のソ連軍により傷つき、亡くなった多くの方に対しての鎮魂の意味を持っていると思っています。
映画を観ていて、映画の中に日本人は出てきませんが、舞台は日本という奇妙な感覚を持ちました。また、島の社会的なインフラは、未整備であり時代から取り残されているような印象を受けました。そして、北方領土が返還された場合、そこに住んでいるロシア人と共存することまでしっかりと考えておく必要があると思いました。
貴重な映像を撮ってくれたウラジーミル・コズロフ監督及び製作会社のみなさまに深く感謝いたします。ゆったりとした気持ちで映画を観れる環境にも感謝しています。ありがとうございました。
みなさま、素敵な一日をお過ごしください。

