感謝のブログ(すべてのものに感謝しています。常に神(宇宙)のご加護があります。すべての人が幸せでありますように!) -19ページ目

感謝のブログ(すべてのものに感謝しています。常に神(宇宙)のご加護があります。すべての人が幸せでありますように!)

日々、生かされていると思っていますので、感謝の気持ちを持って全力で生活します。愛と調和の精神を発展させ、人々が満足できる社会となるよう努めます。全ての人が幸せでありますように。全ての人が苦しみから解放されますように。明るい未来。

 

女ひとり永田町を走り続けて50年

筆者:吉川稻

出版社:中央公論新社

令和2年3月25日初版発行

 

筆者は、佐藤栄作元総理大臣の事務所で秘書をしており、その後、永田町で通訳する人材を派遣する会社である吉香を設立し、また、世界平和を目指して「世界平和文化交流会」を立ち上げるなどの活躍をされた方です。

 

この本を読んで感銘したことをいくつか上げさせていただきます。

 

・社訓に「感謝」と記載され「全てにありがとうの心を持ち、感謝と貢献の出発点とすること。」とあったことです。素晴らしい社訓だと思いました。私もそのような組織で働きたいと思いました。(182P)

 

・「失敗が深い学びを与えてくれる」として、「人間というのは、成功した時よりも失敗した時のほうが成長の幅が大きいのかもしれません。失敗したことをどう受け止めるかによって、次にどれだけ高く飛べるかも変わってくるのではないでしょうか。成功すると、人はだいたい「成功した」「よかった」で終わってしまいます。失敗すると、「しまった」「困った」「上司から怒られるかな」と心配になったり、「どうして自分は失敗してしまったのか」と考えたりします。その考えるという行為がその先の人生も大きく変わっていくのだと思っています。」私も同感です。成功すれば、良かったなぁで終わることが多いのですが、失敗を教訓とすることで成長に繋がると思っています。(194P)

 

・会社の価値は売上や社員数など規模の大きさで決まるのではなく、社員が「この会社に勤めて良かった」と思えるかどうかで決まると考えるようになったのです。そのためには自分一人で張り切っていてもダメで、社員と一緒に成長しなくてはならないことを知りました。(196P)

 

・社員の気持ちを知るために月1回、A4用紙1枚の月次レポートを書いてもらうようにしました。その中に「仕事を単に仕事と思うな、人生と思え」という言葉に出合い感動した」という内容があり、安心したり、また、仕事で失敗したにもかかわらず、自分の非を認めず、言い訳をする社員がいると時間を作って話し合いをしたとのことです。(197P~199P)

 

また、この本には田中角栄さんやゴルバチョフさんとの交流のエピソードもありました。

 

筆者のような社員に対して真の愛情を持っている女性の経営者が増えてくることを願っています。そのことで温もりのある成熟した社会が実現すると思っています。

素晴らしい本を出版してくれた筆者と出版社に深く感謝いたします。ありがとうございました。

みなさん、素敵な週末をお過ごしください。