この間、トップガンの続編見ましたけど、
一作目の面白さを僕は超えませんでした。
続編って多分難しい、、、てことで若松のブログの続編です。四回生になりましたのでもしや最後?かもしれないですね、、
 Qあなたがキャプテンがしていて威厳は保たれるの?
ロスにお住まいのカール君からの質問です。
実際に年末昔の同期に言われました。
きっとディズニーに住んでる亀なら
みんな最高だぜ〜とか言って理想の答えを出してくれるんでしょう。
けど、僕はクラッシュでもなんでもないので
未だ理想のキャプテンがどうあるべきなのか
分かりません。人の上に立つことがこんなにも大変なのか最高学年になってからしみじみ思います。けど、僕の中で実は答えは出ました。それは[三つ子の魂百まで]です。
あるバスの中で僕らの監督が話しているのを聞いていたときにふと思ったのですが
皆さんは[三つ子の魂百まで]ってことわざを知っていますか?人は結局変わらないって意味だと思うんですけど、これってマイナスに考えるんじゃなくて、頑張って自分を違う誰かにするんじゃなくて自分らしくいられるようになったほうがいいって勝手に盗み聞きしながら解釈しました。
キャプテンになってから偉大な歴代のキャプテンの影をどう追っていけばよいものか。必死になってやっても、あんまり変わらなかったり、それで悩んだりしました。威厳を出そうと静かにピリついた雰囲気を出そうとしたり、気さくなキャプテンになろうとしてみたり、生活から正しくしようとしてみたり、みんなから信頼されようと色々と喋りかけてみたりでも恐ろしいことになにも続かないんです。僕の肩書きがなにになろうと、そこに責任からくる変化はあれど僕の本質はずっと自分でした。だから誰かの姿を重ねたり、真似したりすることを僕はもうやめました。皆さん生きているだけで、沢山の役割や責任が自分の背中にのしかかりがちです。
先輩らしさだったり、後輩らしさだったり、他人の目だったり、今やるべきことだったり。けど人には人の乳酸菌。僕には僕のペースがあってみんなにもみんなに合ったペースがきっとあります。
だからキャプテンからどれだけハッパかけられても、もっと頑張れよって言われても、自分なりの信念、そして目標があるならそれに向かって頑張れれば僕はそれでいいと思います。そんな考えでもあなたが強くなりたいなら必ずなるし、僕がまだ優勝してないからいえないけど、優勝したいならきっと優勝できます。

 この学年になってからよくチームのことで議論になりますが、心配する必要があるならまず自分が優勝するような選手になりなさいとまたこれも別の監督に代表選考の帰りに言われてから目を覚ましました。
インカレはみんなでボコボコにしましょう。
みんなで勝って、WBCみたいに、勝った選手に戸田の緑色の水をぶっかけてお祝いしましょう。僕は優勝したらシャンパンをかけて欲しいので、引退された四年生の先輩方。応援来るときシャンパン持ってきてね。
みんな用のバケツは僕が持っていきます。
残り数ヶ月、熱くボートに命を注ぎます。
まずは全日本、実業団の方々、負けませんよ
ボート界の川崎宗則なります。
エルゴも26までは大学中に絶対出します
この世に絶対はなくても自分の中にあればいいんです!絶対勝ちましょう!

終わりに
ちなみに今年は鹿児島国体。今までチームメイトだったみんなと戦うラストチャンス。
特に昨年辛酸を飲まされた、大分県、佐賀県を初め、同じ部屋の山口県代表の彼もボコボコにしたいですね。
もれなく最終日まで残った選手、残れなかった選手も鹿屋が誇るトンカツ竹亭でトンカツ食べましょう。
本当に行ってください。試合前には行かない方がいいです。美味しすぎて毎日行きたくなります。
鹿児島といえば竹亭。メモっておきなさい!


では、皆さんさようなら。
次は来年以降も多分お世話になるであろう同期の鈴木豪くんです。