昨日、山形大学医療系研究科博士前期課程看護学専攻に
入学しました。
山形大学経済学科を卒業後20年ぶりに母校に戻って参りました。
昨年の夏に指導教官を訪れ、研究したい事とカリキュラムの
すり合わせをし、入学試験を経て9月に合格通知が届きました。
博士前期課程は基本2年、後期課程が3年です。
山形大学では長期履修制度というのがあり、
社会人入学など働きながら学ぶ人は
基本期間を延期して履修計画を立てられる便利な制度です。
さらに、最終の講義は19時40分から21時10分まで、
土日開講されている講義も複数あり勤務しながらでも
学びやすい環境が整っています。
私ももちろん接骨院での治療があるので、
前期課程を3年で終了する計画です。
昨夜は遅くまでシラバスとにらめっこしながら、
いかに効率よく履修するか格闘しておりました。
学部生と異なり、ギッチリと授業があるわけでは無く、
演習やレポート中心に修士論文を仕上げていく流れになります。
専攻は老年看護ですが、訪問看護ステーションの経営戦略や
中枢神経疾患を分子生物学的実験法による解析など
興味深い講義が沢山あり、他領域からも幅広く履修できます。
（ただし、あまり欲を出すと後から大変なことになることは明確なので、
先ずは必要な科目をしっかりと履修していきたいとおもいます！）
なぜ？柔道整復師の私が看護学の大学院に入学したのか。
また、改めて書いていきたいと思います。
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