はじめて、ゆりっこのもとを訪ねられまして、
いきなり床に横たえられましたら、
一体何事がおこるのか、心配と不安が一気に押し寄せたことでしょう。写真1
しかし、平らな床の上に身を任せることが難しいほど、
日頃の日常生活が、緊張したままでリラックスする経験をもっていないことが、
影響しているのです。
身をすくめているので、手足が縮み、
力が入り続ける反射が、下肢の緊張が足を交差させっぱなしになり、
本人は、自分の手足の緊張にすら気づいてはいないのです。
平らな床や布団の面に、赤ちゃんの背中が沿うヒマもないほどに
ただただ、緊張する反射だけが、発揮されているのです。写真1
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ついめん抱っこをするということは、
抱っこされたーい、抱っこしたーい、という需要と供給が一致する、
ということです。
ぴったり大人の身体に貼りついていられたら、
抱っこされることにエネルギーを消費しなくていいんだ、と学習するようになります。
写真2のように両足は自然体に伸びて行きます。
精神的にも安心したら、両手からも力がぬけて、両手も真下にのびていきます。
そのまま休んだら、写真3のように大の字になって寝れるようになります。
全身の表面の筋肉がスイッチOff状態になれば
寝ている間に身体の内面が充実するようにスイッチOnされ
自律神経のバランスの取れた働きが なされるようになるのです。
写真1の状態では、寝ている時も起きている時も
半分緊張して、半分意識が抜けているような中途半端状態が持続するので
本領発揮のチャンスをするヒマがありません。
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写真3のように大の字で、深いリラックスした睡眠をとれるようになると、
目が覚めた時に
身体の内面のスイッチOnからOffに切り替わると同時に
身体の表面側の筋肉の活動がはっきりとOnに移り変わります。
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がぜん、這い這いのスピードが増しましたし、
這い這いの一歩の歩幅が大きく力強くなり、
動きやすくなったことと、動きの目標点が明確にしぼられるようになってきます。
写真1の時とは、別人のような動きを発揮するようになり、
身体づくりは、 赤ちゃんを育てる基本だとつくづく感じました。
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