日本の赤ちゃん
おやすみ中
昼寝の様子が写真におさまっていますが、ふかふか布団に寝入っていて
腰が「く」の字になったままでいるのが、
ゆりっこには、気になってしかたありませんでした。
夜泣きしているときは、電動ゆりかごでゆさぶられていました。
へやで猫も飼われていましたが、モンゴルの猫と赤ちゃんとの関係のような
つながりは薄い感じがしました。
携帯電話で話しながら、赤ちゃんをあやしたり、
パソコン片手間に一緒の空間で育つ赤ちゃんは、
電磁波のバリアーに阻まれながら、成長のエネルギーが戦っているように映りました。
親子体操に通う
親子三世代で、じゅうぶん可愛がられながら、
経済的にも、生活が安定し、まわりからの愛情もうけながら
現代の日本の社会ではとても恵まれた環境での育児のように見受けられました。
ママ友たちとの交流あり、一生懸命子育てしている素晴らしい家庭なのですが、
もっともっと、生きるエネルギーを最大限発揮させてあげたいなぁ。
と思えてなりませんでした。
家から体操教室までの道のりは、乗り物、エレベーター、ベビーカー・・・
身体の発育を応援するために通っているのでしょうが、
赤ちゃんの身体には無理な負荷のかかる姿勢が、平然と持続されます。
自然の風、水、大地、鳥、動物、それらとの距離がどんどん離されていって
自然と共鳴すること、たわむれることを知らずに
親の庇護のもとにそだてられている日本の赤ちゃん・・・・
ベビーカーにのせられ玩具屋をめぐる
玩具屋をめぐって、赤ちゃんのために・・・
と思って行動している大人たちの思惑には、とても思いがおよばない赤ちゃん。
周りの刺激があまりに多すぎて、焦点を合わせる間が追いつかないのです。
集中力が発揮されません。
大自然の中で生きているナンビア、モンゴルの赤ちゃんの目ヂカラには
とうてい及びません。
赤ちゃん時代には、電磁波からかなり遠ざけた生活を意識してすごさないと、
日本の赤ちゃんは、どんどんと虚弱になっていくのではないか・・・
ここに写っている赤ちゃんは、日本では優秀児といえる部類の成長をしていると思いますが
本当は、もっとすごい能力を引き出せるはずだと
思って見ていました・
携帯をもったままの立ち姿勢
這い這いをしたあと、
地面から立ち上がるときは、ものにつかまらずに立ち上がられたのですが、
足は、かなりO脚ですね。
これが、抱っこの仕方で防げるのだということを、
たくさんの人に伝えたいなぁ。と思いました。
先進国といわれる環境で、
ナンビアやモンゴルの赤ちゃんのような生命力豊かな赤ちゃんを育てたいものです。
日本の国益のためにも、彼らを模範にしたいものです。
(写真は全て映画「Babies いのちのちから」(監督トマス・バルメス フランス)パンフより)
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