8か月のボクです。
上手に自分の力で哺乳瓶を維持できていますね。
哺乳瓶を通して、ミルクのあったかみが伝わっていきますね。
赤ちゃんは黙っていますが、ミルクの温度を感じる能力があるのです。
自分の手で哺乳瓶をもつことは、自分で食事をしている意識も育つということです。
哺乳瓶を赤ちゃんの口につっこんだだけで
哺乳しているつもりになっている大人がいますが、
赤ちゃんは能力がないと思い込んで接することで
成長の芽を摘んでしまうことになりがちです。
一日に何度も味わう哺乳のチャンスが
赤ちゃんにとっての能力開発になるようにすごしたいものです。
上の写真1は哺乳瓶に ミルクがたくさんあるときですが、
写真2は、ミルクの中身がかなり少なくなった様子です。
しかし、写真2のボクは哺乳瓶を傾けて、
重力に反する力を発揮して飲んでいますね。
ミルクの温かみを手のひらに感じるということが、
ミルクを飲みたいという本能の欲求とむすびついて
哺乳瓶を持ち上げて飲み尽くそうという姿勢を自分でつくりだせるのです。
赤ちゃんの口に哺乳瓶をつっこむことだけしていると
写真2のような自分発揮するチャンスを失うのです。
そして、このような力を発揮するには、
首、腰が一直線上にきて脳と身体をつなぐパイプの役割をすることが必須なのです。
ついめん抱っこは、赤ちゃんの能力を最大限引き出す効果があります。
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