お風呂で身体をゆだねた姿勢の時は
とてもリラックスしているので、
見ることにとても集中することができます。(写真1)
1
見上げる目で集中しているときは、
目の周り、瞼の眼筋をしっかり使うことになります。(写真2)
2
意識してものを見つめる、という行為は
思考や自発性を湧き立たせる力につながります。
じっと凝視している集中時間を、できるだけ伸ばそうとして
語りつづけたり、変顔したり、音をだしたり、声色かえたり・・・
こちら側のバリュエーション力が問われている気分になります。
3
赤ちゃんの顔に近づいたり、離れたりしながら
瞳が焦点を合わせようとして、努力しているのが伝わってくると
何だかこちらが楽しくなります。
合宿の間は、こんにちまでにゆがんでしまった部分の解消のために
お風呂で、ついめん抱っこをしてみました。
お風呂
お風呂にはいってゆだねられるようになるには
やはり、ついめん抱っこ経験が必要だなぁと思います。
自分の身体をゆだねて力がなくなったかのようなそぶりになったとしても、
下の写真のように、お膝の上にすわらせると
一瞬でシャキーンとしてくれます。
合宿では、いきなり両親と離れて生まれてはじめてのゆりっことお風呂を味わうのですが
まんざらでもない顔をしてくれています。
ゆだねるという行為は、無意識に信頼することを学ぶのだと思います。
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