肌荒れ原因 | 赤ちゃんの成長記録


肌が荒れる原因は、

肌が弱い、遺伝の影響

または、食べ物のアレルギー

というように思われることが大半のように思います。


いろいろ原因はあるかとおもわれますが、

身体の歪み、が血流障害の部分をつくること

皮膚を作る大元工場の消化器官の働きが未熟であること

の原因は、あまり注目されることがないように思います。


しっかり左右対称のカタチでの這い這い活動がさかんであることが、

消化器官の働きを充実させるのです。

ですから、左右対称に身体を使っているかどうかは

日常生活でよく観察し、歪み解消をこころみてみましょう。


写真の赤ちゃんの肌荒れは、左側の方が広範囲になっています。

この現象と、この赤ちゃんの日常の座り方の癖が、

意外にも関連があるのです。


赤ちゃんの成長記録-1 1 


赤ちゃんの成長記録

お座りするときに、右足の方はあぐらをかいたカタチになっていますが

左足は中途半端に正座したようなカタチになっています。

いつもこのカタチになっていると

左側の足の付け根は、いつもいつも内側にしまっていく方向に力が入り続けます。

腸の中では、栄養を吸収、分解する働きが行われるのですが、

左側の下腹部が慢性的に締まり続ける傾向がつづくと、

腸のぜんどう運動がとどこおり、

皮膚を作る栄養吸収も麻痺してはたらかなくなるのです。


写真2のような癖がついてしまわないように、

癖を解消するように促しが必要です。

肌荒れとは全く関係ないように思われる身体の癖を治すこともじゅうようなことです。


まず、写真2のような座り方を避けるために

低い背もたれのないいすに腰掛けるようにしてみましょう。

床に直接すわらずに、腰掛ける体勢を促すと、

足裏を床に接することになるので、足の付け根の緊張が緩みます。


仰向けに寝かせて、

左足の付け根から大きく外回しに弧を描くように回転運動します。

力が抜けるように促します。


足指を1本ずつひっぱり気味にして大きく外回しに回します。

足の付け根部分から、無駄に力がこもるのを防ぐようにすることが、

消化器官の血流がさかんになり、

消化活動が円滑になってきます。

消化活動のバロメーターは皮膚のツヤにあらわれます。

肌荒れと緊張した歪み姿勢が関係あることは、

皮膚にツヤがあらわれてくることを体験すると実感がわいてきます。


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