丸い腰のままお座りしないために | 赤ちゃんの成長記録




お座りができるようになると、

ずり這いしていた頃の目線とは違って

高い位置からものを俯瞰してみることができるようになります。

赤ちゃんにとっては、ものが立体感のある

リアルなものに写って見えるようになるので

遊びに集注力がこもるようになります。


お座りしたてのころは、座った姿勢のバランス取りにせいいっぱいでしたが

だんだん、身の回りのものに手を出して遊べるようになると

お座り時間もだんだん伸びてくるようになります。


ところが、目の前のものに一生懸命になるあまりに、

腰を丸めて、あごを突き出した姿勢がくせになってしまうことがあります。

それを予防するために、

お座りができるようになって間がない頃には、

写真のように、あぐらをかいた膝を床にむかって下にズンズンするのをおすすめします。


赤ちゃんの成長記録-0



腰が丸くなると、バランスをとる重心が高い位置になり、

丸い腰では、バランス取りをすることに疲れやすく、集中力もそがれます。


あぐらの膝をズンズンしていると、重心が下方におりてきます。

赤ちゃんのお座りは良い姿勢のまま安定してきます。



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