新生児の身体を歪めないように気をつけるには、
・腰や背中を丸めた抱っこをしないこと
・添い乳せず、大人の身体を添え木にして、縦抱き授乳をすること
・赤ちゃんの首に大人の腕で枕したり、腕に腰掛けさせるような姿勢をとらないこと
・赤ちゃんの受け渡しは向かい合って渡すのではなく
同足側からスライドするようにわたすこと
・横向きに寝かせず大の字で寝かしつけること
しかし、お風呂にいれたり、着替え をさせたりするときにも
赤ちゃんの首がすわっていないために、
首が傾いたり、斜めになったままになることが多いのですが、
赤ちゃんの首は、かならず大人の手のひらで受け止め、
ぐらつかせない工夫がいります。
下の写真は、赤ちゃんをひっくり返す時の様子です。
1仰向けから
2うつぶせに
写真1から2へ
首の付け根の胸側と背中側を、大人が両手でサンドし
赤ちゃんの首の向きが変わったり、ずれたりしないようにひっくり返します。
3
4うつぶせから
6 仰向けに
写真4から5へ
大人が両手で赤ちゃんをサンドした手は
赤ちゃんの首の向きがズレなように、固定したまま体勢を変えます。
7
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