現代の子どもたちの足は、
車社会の影響をうけて、歩行の量が少なすぎ
変形したり、未発達なままの場合が増えています。
十分な這い這い経験が足りないと、
つかまり立ちしてしまい、
手先に力をいれて、ものにすがったり頼ったりして立ち上がるために
身体を上に引き上げるような力が発揮されて、
地面を踏ん張るという動作が少なくなっていることも原因とおもわれます。
裸足で床を蹴ること、
不安定な位置に立つと、自分を守ろうとする反射が湧いて
足指が広がるという反射神経が発揮されるので
小さい時期から、足づくりを心がけたいものですね。
丸太の上をすり足で歩いている写真はとても楽しそうです。(写真1・2・3)
土踏まずを刺激すると、気持ちがよいものですが、
無意識に、腰が伸びてくるものです。
写真2から写真3へ、動作も顔つきも変化していますが
足裏刺激によって、腰を伸ばしたくなる自発動作もあらわれるのです。
足裏の刺激は、身体全体に影響あるものだということです。
足指が浮いたままになっている浮き足や、
親指が曲がる外反母趾、小指が曲がる内反小趾
指が丸まったまま伸びない状態は、
子ども時代に是非、刺激して改善させてあげたいものと思います。
写真1・2・3は関西サロンの様子です。
「金沢粋屋」さんの丸太は、触っただけで感動するくらい気持ちよいものです。
木の温かみと、作り主のハートが伝わってくるようです。
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