「失敗は成功のもと」
なんだけど、
その失敗が、部分的で小さなものならいいけれど、
全体・本体であるときは、
もう少し考えないといけないんだろうなと、
思うときがあります。
料理が上手くなるぞ、資格を取るぞ、
研究して方向性を確かめる・・・
とかなら、成功のもとなのだと思います。
ただ、
もう少し大きなことで、事業全体がだめになって、
また挑戦、また挑戦・・・で、
ようやく成功しました、のような場合は、
確率に占めるところが大きい場合があり、
その後、
また変わったものに挑戦するんですか!?
のケースを世間で見聞きします。
(控えめに行うこともあるでしょうが)、
この場合、
失敗を克服しているわけではないので、
同じ失敗を繰り返す要因をもったまま、
ということが多いではないかな、と。
余裕のある時とか次のステップに移るときに、
少しだけでも考えてみるのがよいのでしょうね。
もうひとつ、
「克服」について。
一般を超える程度のよくない癖などを
克服して、強くなりました成功しました、というもの。
一見、精神的にタフになって、
頼もしいように思えるけど、
癖が消え去ったわけではなく、
感覚がマヒしているというのを含んでいる
ことがあるだろし、
その点は、振り返ってみるのがよいかもしれません。
挑戦して、成功の要素は増えていくものの、
たまに、過去の失敗にも目を向けないと、
なかなか失敗のもとが解消されない、という話でした。
東京駅、行ったことある?
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ただし、
調子の良いときに振り返るのは、
良い目線で見ることができるだろうけど、
そうでないときは、煩悩になりそうです。
自然だったり、馴染みのある風景を
ボ~っと眺めていた方がよいかも。
鐘の音を聞くも、よさそうだけど、
クリスマスが先だから、洋風のベルになってしまいますね。