国会議事堂の中に入りました~! | ついつい空をゆく

ついつい空をゆく

2009年10月04日(日) から日々思った事を書いています。

『安倍総理サポーター交流会』(特別ゲスト:内閣総理大臣補佐官 衛藤晟一議員)
&国会議事堂ツアーへ行って参りました!!!

いや~!国会議事堂の中、たぶん初めてですよ。
普通、小学校の社会科見学で行くと思うのだけど、記憶がない。
もしかしたら、小学生時代は入院・通院の病弱っ子で学校をよく休んでいたから、
私が休んでいる時にでも行ったのかな~。

とにかく、初!国会議事堂!
今回は「参議院議場」側の見学です。(「衆議院議場」の見学も出来るのかな?)

 

集合は、「参議院議員会館」。
国会議事堂ツアーは、約50人ほど。
Facebookでの呼びかけなので、何度か、コメントのやりとりをしている人もいるはずです。
色々なタイプの老若男女の方々が集まっていました。
女性は、2割弱でしょうか。
去年、Facebookで海上自衛隊の観艦式を教えて頂いたSさんにやっとお会い出来ました。
お礼が言えてよかったです。

さて、国会中継やニュースで見慣れている国会議事堂の中に、こうして入ると、
今まで繰り広げられてきた様々な事や政治劇が浮かびました。
まさに見慣れた光景でありながら、それを手に触れ、足を踏みしめ、
空気に触れる事が出来たのは、なんとも感無量です。

 


 




■写真↑ (入ってすぐに、まず国会議事堂内にて唯一写真撮影出来るホールがあります。歴史のパネルや写真、展示物等がありました。)

建物は、大正時代に建てられたレトロで重厚な洋建築ですが、
ステンドガラス・ドアノブ・○○(忘れた^^;)の3箇所以外は、全て、日本の物で作ったそうです。

一番、私が興味があったのは、天皇陛下と先導役である衆参議長以外は、歩くことが出来ない、中央階段でしょうか。
階段前には仕切りがあり、眺めるだけですが、今は丸められているこの赤い絨毯が
ば~敷かれて、天皇陛下がのぼられる様子を想像していました。
現在は、ご高齢の陛下の体調を気遣って、途中まで(から?)エレベーターを使われるそうです。
この赤い絨毯の長い大きな階段が、西洋の戴冠式の雰囲気を触発し、乙女(笑)としては、空想が広がります(^^;
陛下の御休所は、シャンデリアに壁や天井や床などとても豪華でありながら、落ち着いたお部屋でした。

そして「参議院議場」!!!
一般傍聴席は、記者席の上になります。
記者席を見て『あ!読売!サンケイ!』と思っていると、後ろの男性が
「○○の席に画鋲をしこめ」と言っているのを聞いて笑ってしまった。

こうして、上から映像では見慣れた場所を生で見ると、
今年の開会式は、動画で中継を見たので、
天皇陛下の開会のお言葉の様子を思い出してドキドキしました。

下を見て、議員さん方の名前を確認。
西田昌司先生の名前を発見して『ここが、にしやんの席なのね!』とニヤニヤ(^^;

大臣席も『あ~映像で見たままだ~』と、『あそこが安倍総理で、あそこが麻生さん、ガッキーが確かこっちで
女性のお二人は、こっちとあっちだった』とそれぞれの大臣の顔を思い出していました。

最後に、天皇陛下の傍聴席のお席を締められているカーテンの隙間から、こっそりのぞいてしまった!
この少し手をのばした先にお座りなるかと思うと、またまたドキドキ・・・。


続いて、国会議事堂の全体が見える外へ移動。
廊下に出て、歩いていると、同じ見学者の男性が
「ここは、まさに、例の昼メロの現場では?」と、重厚なドアの前でおっしゃるので
私もノッてしまい
「止めにきた。やめないで・・・」と初鹿議員の離党を止める田中美佐子議員を演じてしまいました(爆)

さて、外に出て、やっと写真撮影許可タイム!

もうここまででも、十分に堪能したのですが、実は本番はこれからなのです!

ここから合流する方々と「参議院議員会館」にて集合。
荷物チェック。
金属探知のゲートくぐり。
男性は、ボディチェックもされていた。
なぜ、女性は免除なのかな?
もしかした、女性はぴったりした服装で、モノをほとんど身に付けられないからかも知れない。

参議院議員会館 講堂に移動して、
今日のメインイベント創誠天志塾の主催『安倍総理サポーター交流会』!
ざっと見て軽く200名以上集まっていました。
天志塾は、「約束の日」を書かれた文芸評論家の小川榮太郎さんが塾長の政治塾です。
以前、天志塾の勉強会に参加した時は、内閣官房長官の菅(すが)先生から「安倍総裁誕生秘話」を伺いました。
それ以外に、菅(すが)官房長官の政治を目指した理由や政界に入られるまで苦労話が大変興味深かったです。

今回は、安倍総理の兄貴分にあたる内閣総理大臣補佐官 衛藤晟一議員がゲストです。

安倍総理のビデオメッセージの後に、衛藤晟一先生が会場にいらっしゃいました。

衛藤先生のお話の中に、
度々、中川昭一先生のお名前が出てきて、
『本当に中川先生は、こんなにも日本と国民の為に活動されていたんだな』と
改めて、実感致しました。
そういえば、最近は、中川先生の名前が出ても泣かなくなりました。
おそらく、安倍総理や麻生副総理が、中川先生の魂とともに頑張っていらっしゃるので
中川先生が天国で安心していると感じているからかも知れません。

その後、4月5月の安倍内閣の政府動向と
そのエピソードや秘話を衛藤先生と小川榮太郎さんのディスカッション形式で展開しました。
「硫黄島の遺骨帰還事業」や「日銀総裁人事」や「ケリー長官会談」等・・・
私達がニュースで知っている出来事の裏側の話をこうして、実際にご一緒に活動されている
衛藤先生から生のお話が聞けて、本当に興味深く面白かったです。

最後は、衛藤先生とツーショットで写真撮影。
びっくりしたのは、「今日は真剣に話をメモしてくださって」と声をかけられ、え~~~~~!!!
政治家の観察力に脱帽~~~!
それとも、私のメモの取り方が、オーバーアクション!?(^^;

会場で仲良くなった方もいて、本当に充実した時間でした。

外に出ると、月がとても美しかったです。