狂言は、たった３年しかやっていないので、「孫弟子」と書くのも大変おこがましいのですが…。
千作師匠のお弟子さんに習っていました。
狂言は、辞めてしまったけど、とっても好きだった。
たった一度だけ、このたび亡くなられた人間国宝 四世 茂山千作の舞台を拝見させて頂きました。
「いったいどこから声を出しているの？」
「人間の声？」
と、その演技に大変驚いた事を思い出します。
ご冥福をお祈り致します。
■写真は、今駒清則さんのブログから。
最後の舞台、2012年「茂山狂言会 春」で酸素吸入器をつけてまで狂言小謡「京童」を二日間演じた時のものだそうです。
丁度、私が習った師匠とご一緒の写真なので、転記させて頂きました。