天皇陛下の78歳の誕生日 | ついつい空をゆく

ついつい空をゆく

2009年10月04日(日) から日々思った事を書いています。

世界情勢や政治を見ていて、憤りを覚えることは多々ある。
でも、いつも最後に思うのは、「日本に生まれてよかった」という事。

そして、それは、天皇陛下が日本にいてくれたからと、今日のような日は、特に感じる。

第125代にあたられる今上陛下が、即位された時は、私が社会人になって数年の頃だ。
あの多感の頃から、ずっと(一緒に)時代を過ごしてきた。

国民の為に常に祈ってくださっている人がいる。

それだけで、実は気がつかないうちに、根の深いところで、「支え」になっているのだと気がつかされる。
その「支え」は、日本国の「支え」でもある。

天皇陛下は、他の国々でのトップのように「権力者」でない。
「権威者」だ。
それも、世界一の権威者になる。
今、残っている王朝では、一番古い歴史を持つ。
それだけで、なんだかわくわくして来ないだろうか?
どこの皇帝も王も、革命がおこったり、戦争が起きたり、亡命したりで、どこかで断絶となってしまっている。
それは、天皇という存在が、権力者ではなく、権威者であるという事。

祭祀をつかさどる祈りの人だったからではないか。(もちろん、権力者だった時代もあろうが)

今日のメッセージも淡々のしたお言葉の中になんと慈愛に満ちた思いにあふれていることか。
(震災の時のメッセージも、本当に感動した。)

いつまでも、いつまでもこれから先も、ずっとその姿を見ていたい。

当たり前の事が、実は稀有な事だったと心より感謝致します。

そんな風に思うのは、私も年をとったからかしら。