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奇言雑言

TUGUの脳内再生中のあれやこれや。

夏が近づき。

気温が上がり、湿度が高くてジメジメしてて。

汗をかくぐらい暑いのに、雨が降ると寒い。

 

気候の変動に体がついていかなくなってきたのを

ヒシヒシと感じる今日、このごろです、、、、、、。

 

気温が高いのに、湿度だ、気圧だ、雨だで

なにやら体が重だるい。体が謎の痛みで動かん。

ということが増えてきたTUGUさんは、考えました。

 

このままではいけない、何とかせねばらなぬ と。

 

なんでもこういった体の不調は

体が冷えているから引き起こるのだそうですよ。

「え?汗かいてるのに、冷えてる?だって暑いから汗かくんだよね?」

と思ったんですが。

発汗により体が冷やされて、さらに「暑いんだから冷たいもの」を摂取したり。

しますよね?その冷やされた状態が体の不調を招くという、、、、そういう仕組みだそうですよ。

 

ゾッとしますね、若い時はそんなことどこ吹く風でしたのにね。

 

現代人は、汗をかかないんだそうですよ。

汗をかくと自律神経だとか副交感神経だとかが動いて

体のバランスをとってくれるように働いてくれるのに

汗をかかないから、それが出来ない。

 

なので、汗をかくということを敢えてしてあげる、というのが

いいそうです。

 

近年、「サウナ」が流行っているのだそうですが

それもきっと、世の中に「なんだか体の調子が悪い」と感じる人が増えて

その原因は体の冷えで、その冷えを解消するために

「サウナいいじゃん!」ってなった、ってことなんでしょうね。

 

でも、オイラ、サウナが苦手、、、。

だって熱いし苦しいし。

お風呂は好きだけど、それだって夏場は遠慮したい、、、。

お風呂に入るとなかなか汗が引かなくて、寝られなくなる。

せっかく汗を流してキレイにしてから寝ようと思ってお風呂に入ったのに

結局、汗だくに、、、、っていうのが嫌なわけです、、、。

 

体のために、お風呂に入りたいが

汗だくは嫌だ。

 

というわけで、この方法です。

自宅のお風呂で、サウナのようにじっくり体を温めて

発汗を促し、そして湯上り滝汗問題も解決。

 

梅雨時の肌寒い時とかね、これでかなり快適です。

 

これのいいところは。

 

サウナのようですが、サウナよりも湿度があるから

苦しくない。

 

お湯の量は少なくて済むので経済的。

 

自宅で出来る。(風呂から上がってすぐお布団が可能。)

 

入浴剤を自由に使えるので毎日楽しい。

 

お風呂に入ると、体にお湯の水圧がかかりますので

たっぷりのお湯につかるだけで、その水圧が体をマッサージしてくれる

という効果がある反面。

 

心臓や肺を水圧で圧迫して苦しい、、、、暑くて長く入ってられない。

 

って言うこともあるわけですが、これは、お湯の量がおへその下ぐらいでいいので

どこも圧迫されず、楽なの。

 

冬だったら寒くて無理だけど;;;いまならちょうどいいよ。

 

お試しあれ!

 

ゆっくりお風呂に入る時間を毎日自分に与えるだけでも

健康的ですよ。

 

元気に夏を乗り切ろう。

ではではまた

ばいばいバイバイ

 

 

ってなことがあったわけです。

 

今までもさ、「ここから切れます」とか

「こちら側のどこからでも切れます」とか

に、騙されたことはありますが。

 

このパターンはあまり無くてさ。

あまり無いっていうのは、この間、麦茶を作ろうとして

麦茶のパックを取り出して、2個づつ繋がってるのを

1個だけ使うために切り離してたら

やっぱり、最後の最後で隣のパックを破いてしまって、

 

「あ!やべぇっっ」ってなったばっかりだったんでね、、、。

 

今回は、マーボーの素で。

中身は油と調味液とひき肉でさ。

ベタベタになったよ、、、、、、、、、、。

 

まあ、、、

中華だしも、ニンニクも生姜も、チリソースも、あったんで

味が足らないということにはならなかったんですけどね。

 

この手のレトルト食品とかのパウチ袋って

何でこうも、「罠」が仕掛けられている確率が高いんだろうかね。

 

だって、まともに開けられた験しがないよ。

猫のご飯のパウチなんかね、、、、

右からも左からも開けちゃったりする。

 

最初から「絶対綺麗に開けられない」んだから最初から

ハサミを使えばいいのだろうけどさ。

 

それだとなんか、、、、こう、ね。

何かに負けた気がするんですよ。

 

真っ向勝負ですよ、ええ。

負けると解かっててもです。

 

ではまた。

ばいばいバイバイ

 

作り方は、こちらでございます。↑手書きPOPで作りました。

よかったらご参考になさってみてください。

 

 

要するに、、、、水出し麦茶を家で作るときと変わらないのです。

 

だけどそれだけで、スッキリおいしいアイスコーヒーが自宅で好きなだけ飲めるのですから

夜、寝る前に

明日飲む分の麦茶とコーヒーを仕込むのは手間ではないですよ。

 

アイスコーヒー用の豆を使ってもいいですし、好きな豆で作ってもいいんだけど、

水は、必ず軟水を使ってください。

コーヒーの仕上がりには好みがあると思いますが、水は軟水。

ここは譲れませんw

 

おいしいコーヒーが自宅の冷蔵庫にたっぷり入ってるんだ。

好きな時に好きなだけ飲めちゃうんだ。っていうのは

結構うれしい話ですよ。

 

ではではまた。

こんな記事を見つけましたんですよ。

 

 

 

尾瀬というところへ行く。

 

そういう話になると、どこから入ろうかな。

っていう話になる、なにせものすごく尾瀬は広いからだ。

 

入る場所によって、尾瀬のどこへ行って、どのルートで歩こうか。

というのが決まってくる。

 

どこでも好きなところへ行ったらいいのだが

尾瀬は国立公園だ。

立ち入れない場所、通れないルートがあったりするから

気をつけねばならんのです。

 

で。

 

この記事にある、「鳩待山荘」っていうのは。

尾瀬への入り口のひとつである【鳩待峠】というところにある小屋だ。

 

オイラが尾瀬にはじめて行ったときも

この場所がスタートだった。

 

 

 

鳩待峠を尾瀬への入り口にすると あやめ平の方へ行ったり。

至仏山へ行ったり。

鼻小屋を経由して東伝小屋だったり、竜宮小屋へ行ったり。

ルートがいろいろあるので大体ここを拠点にして

尾瀬にアタックする人が多いのだ。

 

もうすでに、略地図の中にも書きましたが

現在は通れない箇所があります、たった40年ぐらい前には

通れた登山道が今は通れない。

 

通れない理由は、登山道として利用されすぎた結果

ところどころ、崩落していたり荒れてしまっていて危険であるからだ。

必ず、現地の指示に従って、ください。

 

で、尾瀬はそうやって長いことたくさんの登山者を迎え入れてくれていた場所であるがため。

山だけじゃなくて、山小屋も大分古いし、もうそろそろ古くからある施設や小屋は

立て直したり、修理したり、整備したり、って言うことが大々的に必要な

そういう時期に来ている。

 

・・・・・・・というのは、解かるんだ。理解も出来るし。

安全な登山を継続していくために絶対的に必要だってことも

解かるんだけど、、、、、、、、、。

 

さびしい、、、、、。

子供の頃お世話になった小屋が、、、、

歩いたルートが、、、、、、

 

使えなくなる、無くなっちゃう、、、、、さびしい、、、、。

 

当時、9歳だったオイラに。

手厳しい自然の洗礼を浴びせたおした

至仏山。

 

朝8時。鳩待峠から山頂を目指し登り続け。

昼ごろ、至仏の山頂を踏破。

お昼ごはんを食べ、、、、ゆっくりしていたら

周りに居た登山者がイソイソと山頂を後にしていく、、、、。

 

子連れは他に居なくて

(当時、小学生がここへ両親と共だってとは言え居る事は珍しかった。)

 

「雷、来るよ!子供さんいるなら急ぎなさい。」

 

ってなことをいう登山者も居た。

 

下山開始。

 

目指すは、「山の鼻小屋」である。

 

鼻小屋だよ、鼻小屋。

ここを下っていけば大丈夫だよ。

 

下山を開始して1時間もしないうちに見る見る空が暗くなって。

ボタ、、、、ボタ、、、と音がするほどに大きな雨粒が落ちてきた。

 

あっという間に足元は泥水が流れる川となり。

ザックから雨具を取り出し着ている傍からずぶ濡れになり。

 

そして、、、、もう両親もオイラ達子供を気にかけている場合じゃない状態に、、、。

横を稲妻が走るのを見ながら。

足首ぐらいまでの水深になった登山道を下るのだ、小学生が。

 

恐怖でしかない。

 

ドウドウと降る雨、足元は泥水が流れ落ちてくる。

そして雷。

 

何度も立ち止まった、そのたびに

「とまるなー!下れー!」「こっちを気にするなー下れー!降りろー!」

である、、、。

もう、進むしかないわけで、必死に下る。

雨具も意味を成さない、岩や木の枝に引っかかって千切れてボロボロになる。

全身ずぶ濡れでも降りねば終わらない

止まればひたすら雨に打たれて雷に立ちすくむ時間が

長くなるだけだ。

降りろ、降りろ。この道が終わるまで、降りろ。

 

登山道が、泥水から木道になり、周りに背の高い木が増え始めた頃

雨はやんだが、日没が迫り。気温が下がってきた。

 

薄暗い森の中の道は木道でもその薄暗さと、寒さによって

別の恐怖が襲ってくる。

 

両親も、弟も、今どこにいるのかわからなかった。

 

進むしかない止まっていてもこれは終わらない。

「鼻小屋はあとどれぐらいなんだろう。」

「鼻小屋へたどり着かないとこれは終わらない。」

 

とにかく、前へ。

1本道だ、分儀は無い。とにかくこの道を

進め、進め。前へ前へ、下へ下へ、、、、。

 

日が傾き、森の中は薄暗くてだんだん足元が見えなくなってくる

一人、このままずっと一人、、、、。

 

下っている最中に、寒さや疲れは感じられず。

ひたすら、黙々と体を動かし道を下る。

目も耳も感覚がいつもよりも研ぎ澄まされていて

集中力も凄かった。

 

だから、恐怖とか寒さとかもなくて。

黙々と足元に続く道を進む、進む。

 

まだ続くのかこの道。

まだ終わらないかこの道。

 

人の声がした気がして足を止めた

 

人の声だった。間違いなく人の声で

それも、自分の名前を呼んでいる。

 

呼ばれている。

と思った瞬間、それが母の声だと解かった。

「やった!もうすぐこの道が終わる!」

確実に終わる。

 

声に返答して

再び歩く。

 

声が近くなる。もうすぐだ、もうすぐで、、、、。

 

木道が、階段になる。

それを、「おーい!おーい!」と声を出しながら

駆け下りて。

 

泣けましたね、、、。

あんなに一人でずっと山を降りてきた時はなんともなかったのにね

ブワー!って涙出てきて。

 

やったー!下りきったー!

 

母と弟は一足早く下山しており。

小屋で着替えて雨が止み、日が暮れてきて

まだ降りてこないオイラと父を見に登山口まで戻ってきていたのだが、、、、

母曰く。

「あの時見た登山口。本当に真っ暗で。」

「この先に、あんた達がまだいるんだ、とおもったらゾッとした。」

 

何度も名前を呼んだのだそうだ。

 

10分ぐらいして、やっと返答があって。

「あんたが暗闇から一人出てきた時、本当にほっとした」って

 

で、父。

 

食料や燃料といった荷物を背負っていたので途中でバランス崩して転げて

それを見たオイラ、途中まで同行していたんですが、「先に行け」「早く降りろ」

というので降りてきたという話を母にして。

 

「怪我とかしてないのであれば、自力で降りて来れる」と暫くとこで待つと

 

10分ぐらい送れて、父も暗闇から登場(無傷)

 

気がつけば、完全に日没。

そして、口から吐き出した息が白くなるぐらい

気温が下がってて、びしょびしょなのでそこでやっと

「めっちゃ、寒い!!!?」ってなった。

 

オイラ達家族はそうやって全員無事だったけど。

 

この後にも実はまだ山に居た人が居て、、、、

その人は途中で転んで肩を脱臼。

脱臼しながらも小屋へたどり着き、その後、、、、

ヘリで搬送。

 

っていうこともあったんで、超ラッキーだったといえる。

 

尾瀬の記憶は、山の怖さの記憶が強い。

でも、それがその後の山との距離になっていった。

山は、怖いところであることを忘れないで

山に対して真摯であれば

山は、必ず

 

疲れても、判断ミスしても。

 

何かしらの力を貸してくれて

無事に帰してくれる。

 

ありがたいことです、、、。

またいつか、どこかの山で。

 

尾瀬のニュースがあの頃のことを思い出させてくれて

なんだか、懐かしいようなさびしいような。

そんな感覚になりました。

 

楽しい時間がこの後の世代にも変わらずにあるようにと

願わずにはいられません。

 

建物が新しくて近代的なものに変わっても、

入れないルートが出来たり

行けない場所が出来たり

どんどん変わっていく尾瀬は

人が、山を想うことを忘れない限り

きっと、笑ってくれるとおもうよ。

 

人が、変わらなければ

山も変わらずに居てくれる。

 

ではまた。

TUGU家の猫達。

 

保護猫兄弟 風と空。

 

今日も朝からイタズラ三昧。

「猫の日なんだから善い子にしてほしい」という飼い主の願いは

儚く砕け散るのでありました。

 

午前中、一仕事をおえて猫達の様子を見に行くと

 

床に、なにやら茶色い塊が散らばっているのです、、、、、、、、。

 

え?なに?何が散らばってるの?

お前ら、なにやらかしたんさ?!

 

手のひらサイズで、茶色で、1つ1つはビニールで包装されていて。

 

2~3日前に、おやつに食べようと母親が買ってきた

「ばかうけ」って言うお煎餅の

揚げゴマ煎餅でした、、、、。

 

蓋が付いていて、ぴったり閉じられて、猫達では開けられない

プラの保存ケースに入れて。

さらに、猫達が入れない部屋の奥の納戸がある障子で仕切られた

テラス部分に、「猫達に触られたくないもの」をまとめて置いてあるんですが。

 

この煎餅はうっかりむき出しでそのまま部屋の真ん中にあるテーブルの上に

起きっ放しになっていたのです。

外袋の口も止めてなくて。中の個包装になってる煎餅を引っ張り出し。

床にぶちまけ、1つは包装を食いちぎって中身を出してあり空になっています。

 

「たべちゃったのか?」「どっちが食べた?」

 

猫を捕まえて、口のにおいを嗅ぎますが、どちらの猫からも

煎餅のにおいはしません、、、、。

 

食べてないということは、煎餅が部屋のどこかにあるということですから

探して片付けねばなりません。

 

散らばった煎餅を片付けながら

剥き身の煎餅を探していると。

ケージの下から、ばかうけが、、、、。

埃やら、猫の毛やらにまみれてしまっているからもう食べられません、、、。

 

ウチの猫達。

 

生後1ヶ月ほどで捨てられていたのを保護して

以後、我が家に住んでいるんだけど。

 

人間の食べ物をあげたことはなくて。

ずーっと猫用のご飯だけ。なのに

 

人間の食べ物に興味シンシンで。

猫がいる部屋は、母の部屋ですがお昼ご飯であったり、

午後のティータイムであったりをここで雑談しながら過ごす事が多いのです。

 

そのたびに、猫達。

 

「なにしてんの?」「なにそれ?」

「ねーねー、それなに?」「いいにおいするー。」

「ちょうだいー。」「ちょうだーい。」

 

ってなるのさ。

 

そんで、ちょっとの間だからいいかなって

台所へ行って飲み物取ってきたりだとか、

トイレへ行ったりだとかで部屋を出てしまうと

 

机やテーブルの上に飛び乗って

弁当の蓋の上から匂いを嗅ぎ。

ビニールの袋に入っている惣菜パンやおにぎりなどは

袋ごと食いちぎってしまう。

 

さらに、猫達的に気に入っているものの匂いがすると

食べているそばから横取りをしてくる。

 

稲荷寿司を食べていたら、やってきてフンフン匂いを嗅ぎ

「駄目だって、これはしょっぱいんだから!」って払いのけようとしたら

逆サイドにいたもう一匹が「バックリ」食いついて猫2匹相手に

稲荷寿司をガチ攻防する展開に、、、、、、、、。

 

以後。

 

昼ごはんやティータイムの際には

猫をケージにしまうことにしているのですが。

 

お醤油味で、出汁系のものにどうやら強く反応するので

猫用のご飯によくある「マグロ」「ササミ」「アジ・サバ」が

使われていると奴等は「食べ物である。」と認識するらしい。

 

そして、ただただ好奇心でもって

偶然に味わってしまったもののなかに「旨かった」ものがあると

それ以降は、それにも反応する。

 

スパゲッティナポリタンを作って食べ。

食べ終わった器を暫く手元に置き、パソコン作業をしていたら

器の中に残ったソースを舐められてしまって焦ったこともあります。

 

そのときは、幸いにも

タマネギを使っていなくて、ソーセージときのこ類の具に

ケチャップとお砂糖と牛乳、、、、コンソメブイヨンの味付けで

塩コショウも入っていたのですが、とりあえずすぐに猫の体に悪い影響が出る

というようなものが入ってなかったから良かったものの、、、。

 

本当に、、、、怖いです。

 

今まで飼ってきた歴代猫達はこんなこと無かったんです、、、。

人間の食べるものにまったく興味を示さなくて、、、。

 

駄目!っていうとちゃんと守ってくれてさ。

テーブルの上や机の上には乗らず。

 

どうしてこうも違うんでしょうかねぇ、、、、。今回はどうやら

猫も人も自由にのんびり生活できるようにするのは

なかなか大変みたいです。

 

もう少ししたら、歴代の猫達のように

この部屋以外の、家の中で自由にして、、、、

とか思ったんだけど、、、、

無理っぽいなぁ。

 

それにしてもだね。

煎餅を食べ物ではなくておもちゃとして認識して

2匹で

「なんだこれ」「なんだろうなこれ」と

前足でちょいちょいしてそのうちケージの下へ蹴りこんで

取れなくなっちゃったんで

ほかのも袋にたくさんあるしって、嬉々として床に全部出して、、、、

っていうのをやっていたのだろうな。と思うと

 

ちょっとかわいいな。

駄目だけどな。

 

もうすぐ、1歳。

元気に育ってくれて何よりだが

イタズラや怪我はやめてね。

 

ではまた。

バイバイばいばい。